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報道発表資料  2022年02月01日  教育庁

多文化共生スクールサポートセンター事業 運営事業者の募集

東京都教育委員会は、令和4年度から、都立高等学校のうち在京外国人生徒募集枠設置校(国際高校、飛鳥高校、田柄高校、竹台高校、南葛飾高校、府中西高校、六郷工科高校及び杉並総合高校の計8校)に在籍する日本語指導が必要な生徒をサポートする多文化共生スクールサポートセンター事業を開始するに当たり、その運営を担う民間事業者を募集します。

1 多文化共生スクールサポートセンター事業について

日本語指導が必要な生徒と日本人生徒が共に学ぶ中で、お互いの言語、文化、価値観等に関する理解を深め、尊重し合うことにより、国際感覚の醸成の促進を図ることを目指して、日本語の効果的な習得や円滑な学校生活を送ること等に対する取組の実施をサポートし、日本語指導が必要な生徒やそれを支える教員に対する支援の向上を図ることを目的に実施する事業です。

2 事業内容

本事業の事業内容は以下のとおりです。

  1. 多文化共生スクールサポートセンターの設置・運営
  2. 日本語指導が必要な生徒の支援に係る相談及び支援申請の受付、専門家(通訳・行政書士等)及び日本語学習・在留資格等のサポートを行う多文化共生スクールサポーターの推薦並びに支援計画の策定
  3. 日本語指導が必要な生徒・教員に対する支援の実施

※事業スキームは「参考資料 多文化共生スクールサポートセンター事業 スキーム図」(PDF:295KB)を御覧ください。

3 応募要件

  1. 日本国内に常設の拠点を置く法人で、事業の安定した運営が可能な企画力、運営力及び経営能力等を有する者であること。
  2. 概ね18歳以下の日本語指導が必要な児童・生徒の支援について5年以上の支援実績を有する者であること。
  3. 事業を安定的・継続的に履行する上で必要な資力、信用力を有すること。
  4. 多文化共生スクールサポートセンター事業運営事業者募集要項(以下「募集要項」)に掲げる欠格事項に該当しないこと。

4 審査・選定方法

募集要項に掲げる事業応募者の要件を満たす者のうち、事業実施に係る事業応募者からの提案を受け、事業者としての適格性を有し、かつ提案事業内容に問題のない者の中から、最優秀事業応募者を選定し、事業予定者として決定します。

5 スケジュール(予定)

内容 日程
募集要項等の公表 令和4年2月1日(火曜日)
応募希望表明書及び質問の受付 令和4年2月1日(火曜日)から
令和4年2月8日(火曜日)まで
募集要項に関する質問への回答 令和4年2月10日(木曜日)
提案書の受付 令和4年2月14日(月曜日)から
令和4年2月18日(金曜日)まで
審査会の開催 令和4年2月下旬~3月上旬
最優秀事業応募者の決定及び公表 令和4年2月下旬~3月上旬

 

問い合わせ先
教育庁都立学校教育部高等学校教育課
電話 03-5320-6742
ファクス 03-5388-1727
Eメール S9000011(at)section.metro.tokyo.jp
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。
お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。

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