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2022年03月03日
福祉保健局
都内では、昨年約1600人が結核と診断され、そのうち4割は60歳未満でした。結核は、高齢者だけでなく若い世代でもかかる感染症です。
東京都では、世界結核デー【注】を記念し、都民の皆様に結核について身近に考えていただく機会となるよう、以下のとおりパネル展示及び動画配信を実施します。
【注】世界結核デーとは
1882年3月24日にドイツの細菌学者ロベルト・コッホが「結核菌の発見」を学会で発表しました。WHO(世界保健機関)は、結核問題の重要性を警告し、結核対策の強化の必要性を訴えるため、この日を「世界結核デー」と定めました。
結核に関するクイズを中心としたパネルの展示
令和4年3月18日(金曜日)から3月22日(火曜日)まで
都庁開庁時間(18日は午前11時00分から、22日は午後4時00分まで)
東京都庁 第一本庁舎1階 中央展示スペース
昨年度の展示の様子
「結核クイズと解説」
結核の基礎知識がわかるクイズと解説(約10分)
解説:公益財団法人結核予防会 複十字病院 呼吸器センター 高柳喜代子医師
令和4年3月18日(金曜日)
問い合わせ先 東京都健康安全研究センター 企画調整部健康危機管理情報課 電話 03-5937-1086 |
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