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2022年03月23日 福祉保健局
まちのバリアフリー化が進み、多様な特性を持つ人が、様々な公共的施設を利用している今、私たちの生活に欠かせないトイレについても、全ての人にとってより利用しやすいものとなるよう、整備や管理を行うことが求められています。
そこでこのたび、トイレ空間におけるユニバーサルデザイン【注】を進めるため、トイレ利用時の困りごとやその解決の方向性を好事例とともに紹介するハンドブックを作成しました。
多様なニーズを持つ全ての人がストレスなく利用できるトイレ環境を実現するため、トイレの新築や改修だけでなく、日頃の管理の中でも本ハンドブックをご活用いただければ幸いです。
【注】ユニバーサルデザイン
年齢、性別、国籍、個人の能力にかかわらず、はじめからできるだけ多くの人が利用可能なように都市や生活環境をデザインすること。
別紙(PDF:1,284KB)のとおり
※ハンドブックは福祉保健局ホームページでご覧いただけます。
(福祉保健局トップページ>福祉保健の基盤づくり>福祉のまちづくり)
公共施設、公園、商業施設、鉄道駅等の各施設におけるトイレの設計・整備や管理の担当者を対象に、東京都福祉のまちづくり事業者団体連絡協議会や区市町村等を通じて、順次配布いたします。
問い合わせ先 福祉保健局生活福祉部計画課 電話 03-5320-4047 |
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