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2022年05月26日 福祉保健局
都は、食肉の生食等による食中毒の予防に関する普及啓発のため、都民(消費者)の喫食実態及び食肉の生食等のメニューを提供する都内飲食店等の従事者の食肉の生食料理等の提供実態等について調査しました。このたび、その結果をとりまとめましたので、お知らせします。
【注】中心部まで十分加熱されていない状態で食べることを目的とした食肉料理(牛肉のステーキを除く)。
消費者、飲食店従事者いずれも、「新鮮であっても食肉を生で食べると食中毒のリスクがある」ことや、「表面が加熱されていても安全ではない」ことについての正答率は高かったが、食中毒の原因となる微生物に関することや、他の疾病を引き起こし重症化することもあることについての正答率が低かった。
消費者では「テレビ」が54.1%で最も高く、次いで「WEBの記事(ブログなど)」が24.9%。「行政のホームページ」が19.7%であった。飲食店従事者では「行政のホームページ」が45.6%で最も高く、消費者の2倍以上の割合であった。
※別紙 食肉の生食等に関する実態調査(概要)(PDF:317KB)
参考:報告書本文は、東京都健康安全研究センターホームページからダウンロードできます。
問い合わせ先 東京都健康安全研究センター企画調整部健康危機管理情報課 電話 03-3363-3472 |
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