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2022年05月31日 都市整備局
デジタルの力で東京のポテンシャルを引き出す「スマート東京」の実現に向け、令和2年10月に、八王子市、地元企業及び通信事業者等と「南大沢スマートシティ協議会(以下「協議会」という。)」を設立し、先端技術を活用したまちづくりの検討を進めてきました。
この度、昨年10月に公表した「南大沢スマートシティ実施計画Ver1」を基に計画を深度化し「南大沢スマートシティ実施計画Ver2」を公表するとともに御意見を募集します。
頂いた御意見については、協議会等での検討とともに、今年度末にとりまとめ予定の「南大沢スマートシティ実施計画Ver3」に反映させていく予定です。
記
(※昨年10月に公表した南大沢スマートシティ実施計画Ver1からの主な変更点)
地域の課題やニーズ、将来動向を踏まえ、南大沢スマートシティのビジョンを設定
(ビジョン)『“新しさ”“優しさ”“賑わい”のある リ・ニュータウン』
本ビジョンを実現するため、「交通(モビリティ)」、「まちの賑わい」、「情報」、「環境・防災等」ごとに、基本方針を設定
基本方針 | 先端技術の具体施策(案) |
---|---|
交通(モビリティ)
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自動車椅子、MaaS 電動キックボード 電動シェアサイクリング等 |
まちの賑わい
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デジタルサイネージによる情報提供 無人宅配ロボット デジタルスタンプラリー 地域SNS |
情報
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ICTインフラ基盤の整備 (3Dマップ、5Gアンテナ等) |
環境・防災等
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地域エネルギーマネジメント 災害時の情報提供、案内誘導等 |
まちの回遊性や賑わいの創出を図るため、昨年度、電動のシェアサイクル含む複数の移動手段を最適に組み合わせたMaaS等の実証実験を行い、その効果として、新たな来街の需要が促されたと検証
短期(令和4年度(2022年度)まで)、中期(令和12年度(2030年度)まで)、長期(令和22年(2040年)まで)の先端技術の取組の将来イメージとロードマップを新たに記載
南大沢駅周辺が先端技術のショーケースとなるように、大学、事業者、行政は、先端技術に取組む事業者に率先してフィールド等を提供
令和4年5月31日(火曜日)から7月15日(金曜日)まで
南大沢スマートシティ協議会事務局(東京都都市整備局市街地整備部企画課)
郵送
〒163-8001 東京都新宿区西新宿二丁目8番1号
東京都 都市整備局 市街地整備部 企画課(南大沢スマートシティ協議会事務局)行
Eメール
S0000392(at)section.metro.tokyo.jp
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。
※別紙 南大沢スマートシティ実施計画(Ver2)の概要(PDF:1,460KB)
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略9 都市の機能をさらに高める戦略「地域特性に応じたスマートなまちづくりの展開」
戦略10 スマート東京・TOKYO Data Highway戦略「TOKYO Data Highwayプロジェクト」
問い合わせ先 都市整備局市街地整備部企画課 電話 03-5320-5121 |
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