2022年05月31日　 建設局

「都道における既設道路橋のバリアフリー化に関する整備方針」の策定について

東京都では、高齢者や障害者等を含めた全ての人が安全で円滑に移動するために、道路のバリアフリー化を進めています。
このたび、募集させていただいた都民の皆様のご意見を踏まえ、「都道における既設道路橋のバリアフリー化に関する整備方針」を策定しましたので、お知らせします。
今後は、本方針に基づき、既設道路橋のバリアフリー化を進め、誰もが利用しやすい、質の高い道路空間の創出を一層推進してまいります。

1　方針の内容

• 都道の全ての橋梁のうち、検討の対象とすべき橋梁を抽出し、バリアフリー化の必要性と実現性を検証し、整備の優先度を総合的に評価することで、「優先的に整備を検討する橋梁」として以下の6橋を選定
  1. 両大師橋（台東区／神田白山線）
  2. 新神谷橋（北区・足立区／環状七号線）
  3. 隅田川大橋（中央区・江東区／永代葛西橋線）
  4. 青砥橋（葛飾区／環状七号線）
  5. 丸八橋（江東区／南砂町吾嬬町線）
  6. 佃大橋（中央区／新富晴海線）
• 優先的に整備を検討する橋梁については、整備に向けた検討・調整が整い次第、地元自治体等と連携して、順次整備

2　公表

本文は建設局ホームページよりダウンロードできます。

建設局ホームページ

3　意見募集の結果

方針策定にあたり、令和4年3月31日から4月29日までの期間に、都民の皆様から募集したご意見を参考にさせていただきました。
お寄せいただいた主なご意見と東京都の考え方は、建設局ホームページをご覧ください。

本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略6　ダイバーシティ・共生社会戦略「ユニバーサルデザインのまちづくりプロジェクト」

問い合わせ先 建設局道路管理部安全施設課 電話　03-5320-5302