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報道発表資料  2022年09月27日  福祉保健局

令和4年度 東京都依存症対策普及啓発フォーラム
「若者のこころと依存症」を開催します

依存症は、薬物・アルコール・ギャンブル等といった様々な種類の対象があり、とても身近な病気の一つです。若者からの相談も多く、こころのサポートを考える上で、依存症への理解も、大切な視点となっています。
この度、都民の皆様や支援関係の方々に、依存症についての理解を深めていただくため、依存症対策普及啓発フォーラム「若者のこころと依存症」を開催いたしますので、お知らせします。
近年、特に若者の間で増加傾向にある市販薬依存などについて、若者が抱える生きづらさとその背景を踏まえ、専門医療や支援の最前線の方々にお話しいただきます。
また、スペシャルゲストとして、落語家の桂雀々氏をお招きします。十八番の中から人気の滑稽噺「動物園」を皆様にお楽しみいただくとともに、依存症者の家族としての御自身の体験についてお話しいただきます。
依存症に関心のある方、落語に関心のある方、時に納得、時に笑い、時に涙のひと時を、一緒に過ごしてみませんか?皆様の御参加を、心よりお待ち申し上げます。

1 日時

令和4年11月18日(金曜日) 午後1時00分から午後4時30分まで(午後0時30分開場)

2 会場

一橋大学一橋講堂 (東京都千代田区一ツ橋2丁目1−2)及びオンライン
会場へのアクセスはこちら(外部サイトへリンク)
(一橋講堂とオンラインの、いずれかをお選びください。)

3 対象者

依存症に関心のある都内在住・在勤・在学の方なら、どなたでもお申し込みいただけます。

4 定員

400名(参加無料。申込者多数の場合は抽選といたします。)

5 内容(予定)

第一部 基調講演

  • 「東京都における依存症対策の動向について」
    福祉保健局 障害者医療担当部長 石黒雅浩
  • 「思春期・青年期の依存症の理解」
    埼玉県立精神医療センター 副病院長 成瀬暢也

第二部 落語&トークショー

  • 落語「動物園」
  • トークショー「必死のパッチで逆境から夢を掴む」

落語家 桂雀々

出演者の写真
桂雀々氏

第三部 トークセッション 今若者に起きていることと、依存症

  • 東京都立中部総合精神保健福祉センター 副所長 菅原誠
  • 特定非営利活動法人BONDプロジェクト 代表 橘ジュン
  • 特定非営利活動法人ジャパンマック サポートセンターオ’ハナ 統括施設長 枇杷優子
  • 埼玉県立精神医療センター 副病院長 成瀬暢也

(敬称略)

6 申込方法

11月11日(金曜日)までに、公式ホームページ・Eメール・電話・ファクス・郵送によりお申し込みください。詳しくは、令和4年度東京都依存症対策普及啓発フォーラム公式ホームページまたはチラシ(PDF:1,374KB)を御覧ください。

問い合わせ先
東京都立中部総合精神保健福祉センター広報援助課
電話 03-3302-7702

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