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報道発表資料  2022年10月28日  産業労働局, (公財)東京観光財団

令和4年度 二次募集
滞在型旅行(ロングステイ)推進事業助成金の募集を開始

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東京都及び(公財)東京観光財団では、観光と移動による感染リスクの低減の両立を図るため、滞在型旅行(ロングステイ)に係る新たな取組を支援し、新たな旅行スタイルの提供を目指しています。
このたび、都内の観光協会等が実施する今後の取組を対象として、滞在型旅行(ロングステイ)推進事業助成金の募集を開始しますので、お知らせいたします。

1 事業の概要

支援対象者

都内の観光協会、商工会等、中小企業者など

支援対象事業

多摩・島しょ地域における滞在型旅行(ロングステイ)に係る以下の新たな取組

ソフト事業

マーケティング、体験型コンテンツ開発、モニターツアー、ブランディング、プロモーション等

ハード事業

ICT化、機器導入等

※ソフト事業とハード事業を組み合わせた事業も対象となります。

事業例

  • 地域の文化・生活・仕事体験とアクティビティを組み合わせた滞在型旅行プランを地域と連携して開発し、効果的なプロモーションを行い、旅行者一人あたりの宿泊日数・消費額を増やす。
  • 長期滞在のワーケーションに対応できる宿泊施設とするため、高速Wi-Fiやテレビ会議システム等の機器の導入により、コワーキングスペースを設置し、また、工芸品づくり体験を新たに実施するため、機器等を購入する。

支援内容

(1)助成金

助成対象経費の2分の1以内
助成限度額1,000万円(下限額100万円)

(2)アドバイザーによる支援

コンテンツ開発、プロモーション等の専門家の助言等により、事業計画の実行を支援

支援対象期間

令和5年4月1日から最長で令和7年3月31日まで(最長2年間)

留意点

※イベントを実施する場合は、政府の基本的対処方針及び東京都の新型コロナウイルス感染症対策の基本方針に基づく感染症対策を講じてください。
※新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言の発出・都の緊急事態措置等があった場合は、その内容に応じて、事業の延期・中止等の対応が求められることがあります。
※事業の実施にあたっては、SDGsを意識した取組を実施してください(プラスチックゴミの削減やリサイクルしやすい素材を使うなど環境へ配慮した取組など)。

2 事業の募集

(1)募集期間

令和4年10月28日(金曜日)から令和5年1月12日(木曜日)まで

(2)申請方法

募集要領に基づき、簡易書留により申請書類を送付してください。

募集要領、申請様式等は、公益財団法人東京観光財団ホームページ(外部サイトへリンク)からダウンロードできます。

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スケジュール

  • 申請書提出
    令和4年10月28日~1月12日
  • 一次審査(書類)
    令和5年1月中旬~3月上旬
  • 二次審査(面接)
    令和5年1月中旬~3月上旬
  • 支援対象の決定
    令和5年3月上旬~3月中旬
  • アドバイザー・助成金 支援開始
    令和5年4月~

本件は「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略15 文化・エンターテインメント都市戦略「魅力ある観光コンテンツ創出プロジェクト」

問い合わせ先
(事業全般)
産業労働局観光部振興課
電話 03-5320-4768
(申請方法等)
(公財)東京観光財団地域振興部事業課
電話 03-5579-2682

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