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2022年11月11日 産業労働局
水素エネルギーは、使うときにCO2を出さない、様々な資源から作ることができるなど、多くのメリットがあります。
この水素エネルギーを今後普及させていくためには、これからの未来を担う高校生・高専生・専門学生・大学生の皆様に水素エネルギーの有用性を理解していただくことが重要です。
今回の水素学習講座では、大学や国立研究開発法人の専門家及び企業の担当者による講義を実施するほか、水素で動く燃料電池自動車(ミニカー)などを使った実験を行います。
高校生・高専生・専門学生・大学生の皆様に、水素エネルギーについて知っていただき、水素技術への関心を高め、将来の進路等を切り開くきっかけにしていただきたいと考えておりますので、ぜひ、ご参加ください。
高校生、高専生、専門学生、大学生
50名
令和4年12月10日(土曜日) 13時00分~16時00分
東京都立大学南大沢キャンパス(東京都八王子市南大沢1-1)
大学や国立研究開発法人の専門家及び企業の担当者による講義を実施します。
東京都立大学内で実際に稼働している水素関連設備(水素と酸素の化学反応で電気をつくる発電装置「燃料電池」、太陽光発電の電力で水素を製造する装置など)を実際に見学しながら紹介します。
紹介する水素関連設備
自立型水素エネルギー供給システム「H2One」
(写真提供:東芝エネルギーシステムズ株式会社)
水素と酸素の化学反応で電気をつくる発電装置「燃料電池」を自分で組み立てたり、水素で動く燃料電池自動車(ミニカー)などを走らせたりするなど、水素に関連する実験を実施します(5人程度のグループワークを想定)。
燃料電池 イメージ
燃料電池自動車実験 イメージ
専用申込フォーム(外部サイトへリンク)からの申し込みを令和4年12月2日(金曜日)16時00分まで受け付けます(参加費無料)。
※申込受付は先着順とし、定員になり次第、締め切らせていただきます。
東京都産業労働局
東京都立大学水素エネルギー社会構築推進研究センター
東京都立大学都市環境科学研究科
チラシ(PDF:1,466KB)は別添をご覧ください。
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略14 ゼロエミッション東京戦略「水素社会実現プロジェクト」
問い合わせ先 (水素学習講座の実施について) 産業労働局産業・エネルギー政策部新エネルギー推進課 電話 03-5388-3421 (水素学習講座の申込について) 水素学習講座事務局(時蔵株式会社内) 電話 03-5793-7180(土曜日・日曜日・祝日除く10時00分~17時00分) Eメール info1210(at)jizo-image.jp ※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。 お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。 |
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