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報道発表資料  2022年11月18日  産業労働局

バイオ燃料を使用した屋形船の運航を実施(第2弾・第3弾)

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東京都では、都民・事業者等への働きかけを通じて、電力のHTT(「H」減らす・「T」創る・「T」蓄める)を推進するとともに、ゼロエミッション東京の実現に向けた対策を進めております。
このたび、環境にやさしいバイオ燃料の活用推進と普及を目的として、屋形船東京都協同組合にご協力いただき、9月に引き続きバイオ燃料を使用した屋形船の運航を実施いたしますので、以下のとおりお知らせします。

概要

第2弾

運航期間

令和4年11月25日(金曜日)から二週間程度

運航会社

屋形船大江戸<(株)プレジャークルーズ>(品川区北品川)

写真1
屋形船大江戸

運航ルート

品川~天王洲~お台場~隅田川を運航予定

第3弾

運航期間

令和4年12月5日(月曜日)から二週間程度

運航会社

  1. 船宿釣新<(有)船宿釣新>(墨田区本所)
  2. 屋形船山田屋<(株)山田屋>(墨田区八広)

写真2
船宿釣新

写真3
屋形船山田屋

運航ルート

  1. 隅田川周辺~お台場を運航予定
  2. 荒川エリア・隅田川エリア~お台場を運航予定

乗船方法

ホームページ(外部サイトへリンク)又は電話にて屋形船東京都協同組合に申し込みください。
電話 03-5825-5526

QRコードの画像
屋形船東京都協同組合ホームページ

協定締結について

本事業の実施に当たり、令和4年10月31日付けで東京都と株式会社ユーグレナは、バイオ燃料の導入促進に係る協定を締結しました。屋形船のほか、路線バスや農業機械等のモビリティ等を活用し、広くバイオ燃料をPRしていく予定です。

協定の内容

  1. バイオ燃料の様々なモビリティ等での活用に関すること。
  2. バイオ燃料の広報・普及啓発に関すること。

バイオ燃料「サステオ」について

「サステオ」は、株式会社ユーグレナが製造・販売するバイオ燃料で、使用済み食用油や微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)から抽出した油など、食料との競合や森林破壊といった問題を起こさない持続可能性に優れたバイオマス原料からつくられています。「サステオ」は燃料の燃焼段階では通常の軽油と同じようにCO2を排出しますが、原料となる植物や藻類が、成長過程の中で光合成によりCO2を吸収するため、燃料を使用した際に発生するCO2の排出量が実質的にはプラスマイナスゼロとなるカーボンニュートラルの実現に貢献すると期待されています。

本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略14 ゼロエミッション東京戦略

問い合わせ先
(事業全般について)
産業労働局産業・エネルギー政策部計画課
電話 03-5320-4799
(屋形船の運航について)
屋形船東京都協同組合
電話 03-5825-5526
(バイオ燃料について)
株式会社ユーグレナコーポレートコミュニケーション課
電話 03-3454-4907
Eメール press(at)euglena.jp
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。
お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。

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