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報道発表資料  2022年11月18日  福祉保健局

都の大規模ワクチン接種会場における誤接種の発生について

東京都の大規模ワクチン接種会場において誤接種が発生しましたので、お知らせします。今後、このようなことが起こらないよう、再発防止に努めてまいります。

事例1)接種間隔が3か月未満

1 発生日時・場所

令和4年11月14日(月曜日)午後6時頃、行幸地下ワクチン接種センター

2 発生の経緯と対応

  1. 令和4年11月14日、被接種者(50代女性)が、オミクロン株対応ワクチンによる5回目接種のため、事前予約なしで行幸地下ワクチン接種センターに来場した。
  2. 被接種者の前回(4回目)接種日は令和4年8月30日であり、3か月以上経過していなかったが、受付時、予診時、接種時のいずれにおいても、医療従事者や運営スタッフはこの事実に気が付かず、接種を行った。
  3. 経過観察終了後、接種済証の発行ブースにおいて、運営スタッフの最終確認時に誤接種であることが発覚した。

3 再発防止策

  1. 予診票記載内容(前回接種日等)に十分注意し、誤接種防止の徹底を図る。
  2. 他会場においても同様の事象が発生しないよう、情報共有を徹底する。

4 その他

被接種者の健康観察を行っており、現時点で健康被害の報告はありません。引き続き経過観察を行ってまいります。

事例2)18歳未満の方へのオミクロン株対応モデルナ社製ワクチンの接種

1 発生日時・場所

令和4年11月12日(土曜日)午後4時30分頃、都庁北展望室ワクチン接種センター

2 発生の経緯と対応

  1. 令和4年11月12日、被接種者(10代男性)が、オミクロン株対応ワクチンによる3回目接種のため、事前予約なしで都庁北展望室ワクチン接種センターに来場した。
  2. 被接種者がモデルナ社製ワクチンの接種を希望したが、対象年齢(18歳以上)に達していないにも関わらず接種を行った。
  3. 後日(11月16日)、被接種者が居住する自治体から都に照会があり、誤接種であることが発覚した。

3 再発防止策

  1. 予診票記載内容(被接種者の年齢等)に十分注意し、誤接種防止の徹底を図る。
  2. 他会場においても同様の事象が発生しないよう、情報共有を徹底する。

4 その他

被接種者の健康観察を行っており、現時点で健康被害の報告はありません。引き続き経過観察を行ってまいります。

問い合わせ先
福祉保健局感染症対策部大規模接種推進担当
電話 03-5320-4533

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