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報道発表資料  2022年11月24日  総務局

12月10日から16日までは「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」
東京に関連する拉致被害者等も数多く存在します

北朝鮮当局による拉致は、わが国の主権に対する侵害であるとともに、重大な人権侵害問題です。
政府が認定した拉致被害者のほかにも、特定失踪者など、拉致の可能性を排除できない方々が多数存在します。
この中には、都内に住んでいた方や、都内で失踪した方も数多く含まれており、少なくとも50人の消息がいまだにつかめていません。
東京都等は、「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」に合わせ、オンライン写真展等を開催します。
すべての拉致被害者の早期帰国が実現するよう、一人ひとりの声によって、拉致問題解決を後押ししていきましょう。

ポスターの画像

1 「拉致被害者救出運動」オンライン写真展

(1)公開期間(予定)

令和4年12月5日(月曜日)~12月28日(水曜日)

(2)閲覧方法

オンライン写真展の特設ページ(https://rachihigai-tokyo.com)

QRコードの画像
特設ページQRコード

※特設ページは、上記公開期間(予定)にアクセス可能となります。

(3)内容

拉致被害者及び東京都関連特定失踪者等の写真の展示等

(4)主催

東京都、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会、特定失踪者問題調査会

2 「東京へ、帰せ!」ポスターの掲出

(1)実施内容

東京都関連の拉致被害者等50人が掲載された「東京へ、帰せ!」のポスターを掲出する。

(2)実施期間(予定)

ア 都営バス車内広告

令和4年12月3日(土曜日)~19日(月曜日)

イ 都営地下鉄車内広告

令和4年11月30日(水曜日)~12月29日(木曜日)

3 都庁ブルーリボンライトアップ及びブルーリボン旗掲出

都庁第一本庁舎を「ブルーリボン」にちなんだ青にライトアップするとともに、ブルーリボン旗を掲出する。

(1)実施期間(予定)

令和4年12月10日(土曜日)~28日(水曜日)

(2)実施場所

東京都庁第一本庁舎、都庁前中央通り

写真

ブルーリボン運動について

ブルーリボン運動は、北朝鮮による拉致被害者の生存と救出を信じる意思表示として、青いリボンを着ける運動です。
リボンのブルーは、近くて遠い国である北朝鮮と祖国日本を隔てる「日本海の青」及び拉致被害者の方々とその家族を唯一結んでいる同じ空である「青い空」を、イメージしています。

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問い合わせ先
総務局人権部人権施策推進課
電話 03-5388-2588

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