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報道発表資料  2022年11月28日  総務局, 政策企画局

人権週間キャンペーンの実施について

国際連合は、世界人権宣言の採択を記念して、12月10日を「人権デー」と定めています。
日本では、毎年12月4日から10日までを「人権週間」とし、人権尊重思想の普及高揚を図るため、全国各地で様々なキャンペーンが行われます。
東京都でも、この人権週間を中心として、誰もが明日に夢をもって活躍できる都市、多様性が尊重され、温かく、優しさにあふれる都市、人権が尊重された都市の実現を目指して人権週間キャンペーンを実施します。

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第1 「都民の人権川柳」選定作品発表

東京都では、様々な偏見や差別などから人権を守る思いを5・7・5の言葉で表現することで、「人権とは何か」「差別とは何か」について考えるきっかけとなるよう、5つのテーマで人権川柳を募集し、計590句ご応募いただきました。
このたび、厳正な選考の結果、最優秀賞1作品及び優秀賞5作品(各テーマ1作品)に加え、未成年の方の応募作品から特別賞1作品の計7作品を決定いたしましたので、発表いたします。
なお、選定作品については、人権週間の期間中、デジタルサイネージ等で活用いたします。
たくさんのご応募、ありがとうございました。

1 最優秀賞

顔出して 言えないことは 言わぬこと
【テーマ】インターネットを正しく使うために

2 特別賞(未成年からの応募作品)

世界はね 地球儀見たら 一つだよ
【テーマ】世界中に笑顔があふれるように

3 優秀賞

スマイルは 通訳要らぬ 愛言葉
【テーマ】世界中に笑顔があふれるように

ありがとう 次は私が 人助け
【テーマ】困っている人を見かけたら

匿名も ルール守った 書き込みを
【テーマ】インターネットを正しく使うために

寄り添えば きっと未来に 福反応
【テーマ】コロナ差別を思いやりやエールに変えて

正解は 自分の意見 だけじゃない
【テーマ】身のまわりの人権

4 主催

東京都人権啓発活動ネットワーク協議会
(東京都・東京法務局・東京都人権擁護委員連合会・公益財団法人人権擁護協力会)

第2 CMの放映等

キャッチフレーズ

「あなたの色で生きよう。わたしの色で生きよう。」

出演

ryuchellさん、和合由依さん

メッセージ

「私たちは同じ人間だけれど、個性も、価値観も、いろいろ。違いを認め合うことができれば、東京は、もっと生きやすい街になる。」

テレビCM

12月4日(日曜日)から12月10日(土曜日)まで

ラジオCM

12月4日(日曜日)から12月10日(土曜日)まで

インターネット

11月28日(月曜日)から12月10日(土曜日)まで
東京都公式動画チャンネル「東京動画」(外部サイトへリンク)。メイキング動画も配信。)

電車内広告

11月28日(月曜日)から12月4日(日曜日)まで

街頭ビジョン

12月4日(日曜日)から12月10日(土曜日)まで

この他、広報東京都東京都公式ホームページ、SNS(東京都庁広報課Twitter(外部サイトへリンク)Facebook(外部サイトへリンク))でも発信。

問い合わせ先
(人権週間、都民の人権川柳に関すること)
総務局人権部人権施策推進課
電話 03-5388-2588
Eメール S0000043(at)section.metro.tokyo.jp
(CMの放映等に関すること)
政策企画局戦略広報部広報広聴課
電話 03-5388-3087
Eメール S0014902(at)section.metro.tokyo.jp
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。
お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。

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