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令和5年(2023年)1月26日更新

報道発表資料

学校・都立大学・私学

教員採用試験の年齢制限の緩和

私は千葉県で10年ほど教員をしていました。結婚を機に東京都へ移り住みました。東京都の教員になりたいと思っています。しかし、妊娠の希望もあり、39歳までという教員採用試験の年齢制限と妊娠のリミットの間で悩んでいます。
他の自治体では年齢制限が59歳までに緩和されているところもあります。教員が足りていない現状の中で、年齢制限を設けているのはどうしてでしょうか。私のように、悩んでいる女性やセカンドキャリアとして教員を目指したい人もたくさんいると思います。是非、年齢制限の緩和をお願いします。

説明

このたびは教員採用選考について御意見いただき、ありがとうございます。
東京都の教員採用選考では、年齢39歳以下の方を対象とした一般選考の他、様々な職務経験をお持ちで年齢59歳以下の方を対象とした特例選考等を設けております。
他の自治体で10年ほど教員を経験されていたとのことですが、教員採用選考では、直近3か年のうち12か月以上国公私立学校における教員等の経験がある方を対象とした選考や、民間企業、官公庁、国公私立学校等において通算して2年以上の勤務経験がある方を対象とした選考の区分での受験が可能なことが考えられます。
教員採用候補者選考実施要綱を御確認いただくとともに、御不明点等ございましたら、東京都教育庁人事部選考課選考担当までお問い合わせください。
是非、教員採用選考の受験を御検討いただけましたら幸いです。

※上記は、令和4年度に実施いたしました「東京都公立学校教員採用候補者選考実施要綱」に基づき回答しております。来年度以降、受験を御検討いただく場合には必ず最新の実施要綱を御確認いただきますようお願いいたします。(実施要綱は例年3月頃に公表しております。)
(教育庁)

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