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令和2年(2020年)4月13日更新

新型コロナウイルス感染症FAQ(よくある質問) 令和2年3月19日現在

新型コロナウイルス感染症とは

Q どのような症状ですか?

A 発症すると、発熱や咳などの呼吸器症状が認められています。

予防

Q どのように感染しますか?

A 感染経路は現在のところ調査中ですが、ウイルスに汚染された環境にふれることによる接触感染、患者の咳などでとんだ飛沫(しぶき)を吸い込むことによる飛沫感染が考えられています。

Q 感染しないようにするには、どうしたらよいですか?

A 一般的な衛生対策として、咳エチケット(※)や手洗いなどを行っていただくようお願いします。
また、十分な栄養と休養、人込みを避けるなども有効です。特に、換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることは避けましょう。現時点では、新型コロナウイルスを予防するワクチンはありませんので、発熱や咳などの症状がある人との不必要な接触は避けましょう。接触をした場合は十分に手洗いをしましょう。

咳エチケットとは(外部サイトへリンク)

Q 潜伏期間はどれくらいですか?また、潜伏期間の間に感染させることはありますか?

A WHOの知見によれば、現時点で潜伏期間は1~12.5日(多くは5~6日)とされており、また、これまでのコロナウイルスの情報などから、未感染者については14日間にわたり健康状態を観察することが推奨されています。

Q&A on coronaviruses(COVID-19)(外部サイトへリンク)

また、一般的には、肺炎などを起こすウイルス感染症の場合、症状が最も強く表れる時期に、他者へウイルスを感染させる可能性も最も高くなります。したがって、可能性は低いとみられるものの、新型コロナウイルスについては十分解明されていないこともあるため、一般的な感染症対策や健康管理を心がけてください。

Transmission of Coronavirus Disease 2019(COVID-19)/CDC(外部サイトへリンク)

Q どういった消毒方法が有効ですか?

A 手など皮膚の消毒を行う場合には、消毒用アルコール(70%)を、物の表面の消毒には次亜塩素酸ナトリウム(0.1%)が有効であることが分かっています。また、ウイルスが付着した恐れがある衣服等については、熱湯消毒(80℃、10分間)も有効です。
詳しくは国立感染症研究所のホームページ「新型コロナウイルス(2019-nCoV)」(外部サイトへリンク)に掲載の関連するガイダンスをご参照ください。

Q マスクをすれば感染を避けられますか?

A マスクは、咳やくしゃみによる飛沫及びそれらに含まれるウイルス等病原体の飛散を防ぐという効果があり、基本的には咳やくしゃみがある人が使用するものです。
予防については、まずは、一般的な衛生対策として、咳エチケットや手洗いなどを行っていただくようお願いします。

Q 輸入品にウイルスが付着していて感染することはありますか?

A 現在のところ、中国やウイルスが見つかったその他の場所から積み出された物品との接触から人が新型コロナウイルスに感染したという疫学的情報はありません。一般的にコロナウイルスは、手紙や荷物のような物で長期間生き残ることができないとされています。

医療・検査・治療

発症前2週間以内に、流行地域への渡航歴や患者との接触歴がある場合

風邪の症状や37.5度以上発熱が4日続く場合、強いだるさや息苦しさがある方

Q 熱や咳の症状があり、新型コロナウイルスへの感染を心配しているが、どうしたらよいでしょうか?

A 「新型コロナ受診相談窓口(帰国者・接触者電話相談センター)」にご相談ください。

  • 平日(日中):各保健所 ※電話番号及び受付時間は福祉保健局ホームページに掲載
  • 土曜日・日曜日・祝日・夜間 電話 03-5320-4592

新型コロナウイルス感染症にかかる保健所等の相談窓口

新型コロナウイルス感染の疑いのある場合には、専門の「新型コロナ外来(帰国者・接触者外来)」をご紹介しています。マスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて受診してください。

なお、3月19日時点での流行地域は以下の通りです。

中国 湖北省、浙江省
韓国 大邱広域市、慶尚北道清道郡、清道郡、慶山市、安東市、永川市、漆谷郡、義城郡、星州郡、軍威郡
イラン ギーラーン州、コム州、テヘラン州、アルボルズ州、イスファハン州、ガズヴィーン州、ゴレスタン州、セムナーン州、マーザンダラン州、マルキャズィ州、ロレスタン州
イタリア ヴェネト州、エミリア=ロマーニャ州、ピエモンテ州、マルケ州、ロンバルディア州、ヴァッレ・ダオスタ州、トレンティーノ=アルト・アディジェ州、フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州、リグーリア州
サンマリノ (全域)
スイス ティチーノ州、バーゼル=シュタット準州
スペイン ナバラ州、バスク州、マドリード州、ラ・リオハ州
アイスランド (全域)

流行地域への渡航歴や患者との接触歴がない場合

Q 発熱や咳などの症状が出てきた場合、どこの医療機関に行ったらいいですか?

A 流行地域外からの渡航者については、医療機関の指定はありませんので、マスクを着用して受診してください。現時点では新型コロナウイルス感染症以外の病気の方が圧倒的に多い状況であり、インフルエンザ等の心配があるときには、通常と同様に、かかりつけ医等に御相談ください。
体調不良等の症状はないが、心配事があるので相談したい、という場合は「新型コロナコールセンター」にご相談ください。

  • 午前9時00分から午後9時00分(土曜日・日曜日・祝日含む)電話 0570-550-571

感染の予防に関することや、心配な症状が出た時の対応など、新型コロナウイルス感染症に関する相談に対応いたします。日本語、英語、中国語、韓国語の4か国語に対応しています。

Q 濃厚接触とは、どういう状態での接触をいいますか?

A 一般的には、必要な感染予防策なしで、手で触れること又は対面で会話することが可能な距離(目安として2メートル)で、接触した方などを濃厚接触者としています。したがって、街中ですれ違った程度では感染を疑う対象とはなりません。
なお、国の届出基準によれば、以下のような場合が濃厚接触に該当します。

  • 新型コロナウイルス感染症が疑われるものと同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等を含む)があったもの
  • 適切な感染防護無しに新型コロナウイルス感染症が疑われる患者を診察、看護もしくは介護していたもの
  • 新型コロナウイルス感染症が疑われるものの気道分泌液もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高いもの

新型コロナウイルス感染症の届出基準の掲載ページ(外部サイトへリンク)

Q 咳の症状があり感染したか不安なので、検査をしてもらいたいのですが、どうしたらよいでしょうか?

A 新型コロナウイルスに感染しているかどうかの検査は、国が定めた要件に合致する場合に、国や都の機関で行っており、インフルエンザのように一般の医療機関で行うことはできません。国が定めた要件に条件に合った患者について、医療機関から保健所に連絡があり、保健所が必要と判断した場合に検査を行いますので、まずは医療機関を受診し相談してください。
なお、感染が疑われる特段の理由がなく、また症状もない状態で、感染がないことを確認するためだけに検査を受けることはできません。

Q 新型コロナウイルスの検査が保険適用になると、どこの医療機関でも検査を受けられるようになりますか?

A 検査が保険適用となっても、院内感染防止及び検査の精度管理の観点から、当面の間は感染が疑われる患者の受入体制が整備された「新型コロナ外来(帰国者・接触者外来)」などの医療機関での実施を想定しています。したがって、すぐに全ての医療機関で受けられるようになるわけではありません。

Q 患者になったときには、どの医療機関で、どのような治療が受けられますか?

A 新型コロナウイルス感染症の患者となった場合、まん延防止の必要があるときには、保健所の指示に基づき、感染症対応の設備等が整った感染症指定医療機関に入院となります。その場合の医療費は、自己負担分を公費で負担する制度が適用されます。(世帯収入が一定の基準以下の方は、全額公費負担となります)
なお、新型コロナウイルスに有効な抗ウイルス薬等はなく、対症療法が行われます。

Q 家族にウイルスの感染が疑われる場合、どんなことに注意すればよいでしょうか?

A ご本人は外出を避けるようにしてください。ご家族、同居されている方も熱を測るなど、健康観察をし、不要不急の外出を避け、特に咳や発熱などの症状があるときには、職場などには行かないようにしてください。あわせて、以下の8点に注意するようにしましょう。

  1. 部屋を分ける
  2. 感染が疑われる家族のお世話はできるだけ限られた方で行う
  3. マスクをつける
  4. こまめに手を洗う
  5. 換気をする
  6. 手で触れる共有部分を消毒する
  7. 汚れたリネン、衣服を適切に洗濯する
  8. ゴミは密閉して捨てる

参考 一般社団法人日本環境感染学会ホームページ(外部サイトへリンク)

参考

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