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令和2年(2020年)9月10日更新

新型コロナウイルス感染症FAQ(よくある質問)       令和2年9月3日現在

新型コロナウイルス感染症とは

Q どのような症状ですか?

A 主な症状は、発熱や咳などの呼吸器症状、強いだるさ(倦怠感)などです。頭痛、嘔吐、下痢、結膜炎、臭覚・味覚障害等が起きる場合もあります。

予防

Q どのように感染しますか?

A ウイルスに汚染された環境にふれることによる接触感染、患者の咳やくしゃみなどでとんだ飛沫(しぶき)を吸い込むことによる飛沫感染が考えられています。換気の悪い密閉空間で、近距離で会話した場合、咳やくしゃみなどの症状がなくても感染すると考えられています。

Q 感染しないようにするには、どうしたらよいですか?

A 外出する際には、行列等を作らず他の人との間隔を約2メートル確保するよう努めてください。また、換気の悪い密閉空間、多くの人の密集する場所、近距離の会話での密接場面、この3つの「密」が重なる場面を避けてください。一般的な衛生対策としては、咳エチケット(※)や手洗いなどを行っていただくようお願いします。また、十分な栄養と休養なども有効です。現時点では、新型コロナウイルスを予防するワクチンはありませんので、発熱や咳などの症状がある人との不必要な接触は避けましょう。接触をした場合は十分に手洗いをしましょう。

咳エチケットとは(外部サイトへリンク)

Q 潜伏期間はどれくらいですか?また、潜伏期間の間に感染させることはありますか?

A WHOの知見によれば、潜伏期間は1~14日(多くは5日程度)とされており、また、これまでのコロナウイルスの情報などから、未感染者については14日間にわたり健康状態を観察することが推奨されています。

Q&A on coronaviruses(COVID-19)(外部サイトへリンク)

また、一般的には、肺炎などを起こすウイルス感染症の場合、症状が最も強く表れる時期に、他者へウイルスを感染させる可能性も最も高くなります。しかし、新型コロナウイルスでは、症状が明らかになる前から、感染が広がる恐れがあるとの専門家の指摘や研究結果も示されています。また、若年層は特に、無症状や軽症の感染を多く引き起こすことが分かってきましたので、症状がない場合でも、一般的な感染症対策や健康管理を心がけてください。

Transmission of Coronavirus Disease 2019(COVID-19)/CDC(外部サイトへリンク)

Q どういった消毒方法が有効ですか?

A 手など皮膚の消毒を行う場合には、消毒用アルコール(70%)を、物の表面の消毒には次亜塩素酸ナトリウム(0.1%)が有効であることが分かっています。また、ウイルスが付着した恐れがある衣服等については、熱湯消毒(80℃、10分間)も有効です。
詳しくは国立感染症研究所のホームページ「新型コロナウイルス(2019-nCoV)」(外部サイトへリンク)に掲載の関連するガイダンスをご参照ください。

Q マスクをすれば感染を避けられますか?

A マスクは、咳やくしゃみによる飛沫及びそれらに含まれるウイルス等病原体の飛散を防ぐという効果があり、通常は咳やくしゃみがある人が使用するものです。
ただし、新型コロナウイルスは、無症状や軽症でも感染させてしまう可能性がありますので、「他の人に新型コロナウイルスを感染させないこと」を目的に、混雑した場所では、マスクを使用しましょう。

Q 輸入品にウイルスが付着していて感染することはありますか?

A 現在のところ、中国やウイルスが見つかったその他の場所から積み出された物品との接触から人が新型コロナウイルスに感染したという疫学的情報はありません。一般的にコロナウイルスは、手紙や荷物のような物で長期間生き残ることができないとされています。

医療・検査・治療

Q 熱や咳の症状があり、新型コロナウイルスへの感染を心配しているが、どうしたらよいでしょうか?

A 

  1. 息苦しさ、強いだるさ、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
  2. (高齢者や基礎疾患があるなど)重症化しやすい方で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
  3. 上記以外の方で、発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合

のいずれかに該当する場合は、かかりつけ医か「新型コロナ受診相談窓口(帰国者・接触者電話相談センター)」に相談ください。

「新型コロナ受診相談窓口(帰国者・接触者電話相談センター)」

  • 平日(日中):各保健所 ※電話番号及び受付時間は福祉保健局ホームページに掲載
  • 土曜日・日曜日・祝日・夜間 電話 03-5320-4592

新型コロナウイルス感染症にかかる保健所等の相談窓口

新型コロナウイルス感染の疑いのある場合には、専門の「新型コロナ外来(帰国者・接触者外来)」をご紹介しています。マスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて受診してください。
なお、発症前2週間以内に、流行地域への渡航歴や患者との接触歴がある方で、上記の症状のある方は速やかに相談願います。

<流行地域(7月22日時点)>

アイスランド、アイルランド、アゼルバイジャン、アフガニスタン、アラブ首長国連邦、アルジェリア、アルゼンチン、アルバニア、アルメニア、アンティグア・バーブーダ、アンドラ、イスラエル、イタリア、イラク、イラン、インド、インドネシア、ウクライナ、ウズベキスタン、ウルグアイ、英国、エクアドル、エジプト、エストニア、エスワティニ、エルサルバドル、オーストラリア、オーストリア、オマーン、オランダ、ガイアナ、カザフスタン、カタール、カナダ、ガボン、カメルーン、韓国、ガーナ、カーボベルデ、北マケドニア、ギニア、ギニアビサウ、キプロス、ギリシャ、キルギス、キューバ、グアテマラ、クウェート、グレナダ、クロアチア、ケニア、コスタリカ、コソボ、コモロ、コロンビア、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、コートジボワール、サウジアラビア、サントメ・プリンシペ、サンマリノ、シエラレオネ、ジブチ、ジャマイカ、ジョージア、シンガポール、スイス、スウェーデン、スペイン、スリナム、スロバキア、スロベニア、スーダン、赤道ギニア、セネガル、セルビア、セントクリストファー・ネービス、セントビンセント及びグレナディーン諸島、ソマリア、タイ、台湾、タジキスタン、チェコ、中央アフリカ、中国(香港及びマカオを含む。)、チリ、デンマーク、ドイツ、ドミニカ共和国、ドミニカ国、トルコ、ナミビア、ニカラグア、ニュージーランド、ネパール、ノルウェー、ハイチ、パキスタン、バチカン、パナマ、バハマ、パラグアイ、バルバドス、パレスチナ、ハンガリー、バングラデシュ、バーレーン、フィリピン、フィンランド、フランス、ブラジル、ブルガリア、ブルネイ、米国、ベトナム、ベネズエラ、ベラルーシ、ベルギー、ペルー、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ボツワナ、ボリビア、ポルトガル、ホンジュラス、ポーランド、マダガスカル、マルタ、マレーシア、南アフリカ、メキシコ、モナコ、モルディブ、モルドバ、モロッコ、モンテネグロ、モーリシャス、モーリタニア、ラトビア、リトアニア、リビア、リヒテンシュタイン、リベリア、ルクセンブルク、ルーマニア、レバノン、ロシア

Q 濃厚接触者とは、どのような人ですか?

A 患者の発症2日前から隔離開始までの間に、

  • 患者と同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等を含む)があった人
  • 適切な感染防護無しに患者を診察、看護もしくは介護していた人
  • 患者の気道分泌液もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い人
  • 1メートル程度の距離で必要な予防策をとらずに患者と15分以上接触した人

が濃厚接触者と考えられます。
なお、15分間、感染者と至近距離にいたとしても、マスクの有無、会話や歌唱など発声を伴う行動や対面での接触の有無など、「3密」の状況などにより、感染の可能性は大きく異なります。そのため、最終的に濃厚接触者にあたるかどうかは、保健所においてこのような具体的な状況をお伺いして判断します。

参考 新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査実施要領(令和2年5月29日版)国立感染症研究所 感染症疫学センター(外部サイトへリンク)

Q 濃厚接触者に当たらず、症状も無いのですが、不安なので相談したい場合は、どうしたらよいでしょうか?

A 症状の無い方は、「新型コロナコールセンター」にご相談ください。感染の予防に関することや、心配な症状が出た時の対応など、新型コロナウイルス感染症に関する全般的な相談に対応いたします。(日本語、英語、中国語、韓国語の4か国語に対応。)

「新型コロナコールセンター」

  • 午前9時から午後10時(土日祝含む) 0570-550-571

Q 新型コロナウイルスの検査が保険適用になると、どこの医療機関でも検査を受けられるようになりますか?

A 保険適用の検査は、院内感染防止の観点から、都が定めた一定の要件を満たす医療機関が実施することができます。

熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続き、検査を希望される場合は、かかりつけ医か「新型コロナ受診相談窓口(帰国者・接触者電話相談センター)」にご相談ください。相談の結果、感染の疑いのあると思われる場合には、検査を実施している医療機関を紹介いたします。

「新型コロナ受診相談窓口(帰国者・接触者電話相談センター)」

  • 平日(日中):各保健所 ※電話番号及び受付時間は福祉保健局ホームページに掲載
  • 土日祝・夜間 03-5320-4592

新型コロナウイルス感染症にかかる保健所等の相談窓口

Q 患者になったときには、どのような治療が受けられますか? 

A 新型コロナウイルス感染症の患者となった場合、感染症対応の設備等が整った感染症指定医療機関に入院することになります。その場合の医療費は、自己負担分を公費で負担する制度が適用されます。(世帯収入が一定の基準以下の方は、全額公費負担となります)。
なお、新型コロナウイルスに有効な抗ウイルス薬等はなく、対症療法が行われます。
入院治療が必要のない軽症者や無症状者については、大切なご家族やお友達に感染させないよう、また、症状が急変した時にも適時適切に対応できるよう、東京都が用意した施設において宿泊療養をお願いしております。

Q 家族にウイルスの感染が疑われる場合、どんなことに注意すればよいでしょうか?

A ご本人は外出を避けるようにしてください。ご家族、同居されている方も熱を測るなど、健康観察をし、不要不急の外出を避け、特に咳や発熱などの症状があるときには、職場などには行かないようにしてください。あわせて、以下の8点に注意するようにしましょう。

  1. 部屋を分ける
  2. 感染が疑われる家族のお世話はできるだけ限られた方で行う
  3. マスクをつける
  4. こまめに手を洗う
  5. 換気をする
  6. 手で触れる共有部分を消毒する
  7. 汚れたリネン、衣服を適切に洗濯する
  8. ゴミは密閉して捨てる

参考 一般社団法人日本環境感染学会ホームページ(外部サイトへリンク)

参考

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