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平成30年(2018年)5月8日更新
平成30年(2018年)4月27日(金曜日)、東京未来ビジョン懇談会(第8回)が都庁で開催され、小池知事が出席しました。
冒頭、知事は、第1回の懇談会で1901年の報知新聞に掲載された『20世紀の予言』を紹介したことを振り返り、「当時とんでもない発想と思われていたものが、今や実現しています。あっという間にいろいろなことが実現してしまうからこそ、皆さんには何事にもとらわれず、『こんな東京にしていきたい』という思いをぶつけてほしい」と述べました。また、「今日はこれまでの活動をまとめ、アウトプットを都民に公開します」と話しました。
その後、懇談会のアウトプットとして、メンバーから集められた2050年頃の東京の姿をかわら版にまとめた『TOKYOの未来を創る7つの資本(ちから)と70の豫言(よげん)』が示されました。
この内容は、これまでの懇談会の経緯や、メンバーのコメントなどと併せて、27日から東京未来ビジョン懇談会の特設ホームページでも公開されています。
最後に知事が、目まぐるしく世の中が変わる現代では、安全・安心で楽しい東京にしていくための意志を持たなくてはならないとし、「懇談会は締めでも、これがまたスタートです。これからもビジョンを持ち、ビジョンを描き、かつ、それが実現する東京であり続けたい」と締め括りました。
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