舛添前知事「知事の部屋」

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活動の紹介

平成26年10月23日更新

舛添知事と語ろう!in小金井

 平成26(2014)年10月20日(月曜)、小金井市民交流センターで開催された「舛添知事と語ろう!in小金井」に参加しました。
 「舛添知事と語ろう!」は、都政の重要課題などについて、知事が直接都民の皆様と議論する場として、都内各地で実施するものです。その第一回目となる今回は、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を見据え、「2020年に向けた地域をあげての外国人おもてなし」をテーマに、稲葉孝彦 小金井市長や約550名の都民等が参加し議論しました。
 知事は、議論の中で、「日本人は、ちょっと恥ずかしがり屋ですけど、言葉(英単語)を並べれば相手に通じるので、是非頑張ってもらいたいと思います。中学校までに習った英語でほぼ全部通じると思います。自分が外国に行って困った時に、片言の日本語でしゃべってくれると非常にうれしいですね。それと同じで、困っている人に手を差し伸べるというのが非常に大事です。みんなが心を開いて、困っている方、身体の不自由な方がいれば、パッと寄って行って手伝ってあげる。これが本当のおもてなしだと思います。また、ボランティアは、若い人にも、頑張っていただきたいですけれども、いま平均寿命80歳ですから、60歳過ぎて定年退職した後も20年あります。是非この方々にボランティアをやっていただきたい。自分が社会に役立っているなということになれば、本当に希望をもって元気に生活できると思います」と話しました。

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