平成27年1月27日更新
平成26年度新型インフルエンザ対策訓練
平成27（2015）年1月23日（金曜）、「平成26年度新型インフルエンザ対策訓練」に出席しました。
今回の訓練は、国と連動して行い、「新型インフルエンザ等対策特別措置法」制定及び「東京都新型インフルエンザ等対策行動計画」策定後、初の訓練となります。
訓練は、東京都において感染経路が特定できない新型インフルエンザ患者を確認し、政府が緊急事態宣言を公示したという想定で行われました。
東京都庁防災センターで行われた対策本部審議訓練では、本部長である知事が緊急事態宣言を行い、関係機関から国の動向や基本的対処方針、新型インフルエンザの特徴や発生状況、医療機関での患者受入状況等について報告を受け、対応を審議しました。
知事は、「各機関は政府他道府県等と密に連携し、情報収集に努めるとともに、都民に対し正確な情報をできるだけ迅速に提供することにより、パニックが起こらないようにすること。病院・公共交通機関については、都民生活及び経済活動に及ぼす影響が最少となるよう、BCPや業務計画に基づき、事業継続に万全の態勢で臨むこと。各局各機関が一丸となり、最善を尽くすようにお願いします」と対応を指示しました。
