舛添前知事「知事の部屋」

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平成27年2月6日更新

水素エネルギーシンポジウム「私たちの暮らしを変える水素エネルギー」

 平成27(2015)年2月3日(火曜)、水素エネルギーシンポジウム「私たちの暮らしを変える水素エネルギー」に出席しました。
 冒頭、知事は、「あと5年で東京オリンピック・パラリンピックですが、2020年大会は最終ゴールではなく通過点に過ぎません。最終的な目的は、東京を世界一の街にすることです。ロンドン大会のレガシーを視察した際に『50年前の東京大会では新幹線が残ったが、今回は何を残すのか』と訊かれ、『水素社会』と答えました。資源小国の日本で、特に東京が先駆けて、水素社会を実現したいと思います。ただ、水素は怖いものというイメージがありますが、非常に厳しい安全基準で、適切な安全対策が行われています。正しい理解が必要ですので、普及活動の一環としてこのシンポジウムを開催しました。新しい時代の幕開け、それを首都東京がやっていくのだという思いで、水素社会の実現に努力していきたいと思います」と挨拶しました。
 シンポジウムでは、水素エネルギーの専門家から、水素が安全に幅広く活用される水素社会について講演等が行われ、東京都から水素ステーションの整備や、燃料電池車・バス、家庭用燃料電池の普及等の取組について説明しました。

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