舛添前知事「知事の部屋」

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平成27年2月13日更新

東京オリンピック・パラリンピックレガシー委員会

 平成27(2015)年2月10日(火曜)、「東京オリンピック・パラリンピックレガシー委員会」に出席しました。
 知事は、「昨年の秋ロンドンに行った時、『50年前のオリンピックでは新幹線が残りましたね。2020年には何を残すのですか』と言われ、私は水素社会を残したいと申し上げました。都バスを含めてバスに導入したいと思っていますし、有明の選手村では水素社会を現実のものにした街づくりも考えていきたいと思っています。資源のない国で、技術、人材というのは非常に大きな力です。高い技術に裏打ちされた社会システムでオリンピック・パラリンピックを成功に導き、更にこれから先東京ひいては日本が栄えていくためのレガシーとしたいと思いますので活発なご意見を頂戴し検討を重ねていきたい」と挨拶しました。
 この委員会は、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会のレガシーを最大限に活用するため、有識者、民間事業者の意見を踏まえて検討を行うもので、今回は、「次世代交通について(水素・安全・安心がもたらす技術)」をテーマに、意見交換が行われました。

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