舛添前知事「知事の部屋」

東京オリンピック・パラリンピックレガシー委員会

　平成27（2015）年6月15日（月曜）、「東京オリンピック・パラリンピックレガシー委員会」に出席しました。
　冒頭、知事は、「『困っている人を助ける』、『おもてなし』といった習慣を定着させることが必要であり、特にボランティア文化の定着は重要なレガシーだと思います。皆さん、ボランティアへの関心はあっても、どこで何をすればよいのか分からず、取り掛かりにくいということがあります。ボランティア活動を定着させるにはどうすればよいのかを、今日は、あらゆる側面からお話しいただきたい」と挨拶しました。
　この委員会は、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会のレガシーを最大限に活用するため、有識者、民間事業者の意見を踏まえて検討を行うもので、今回は、「ボランティアの育成」をテーマに、意見交換が行われました。