平成27年7月29日更新
燃料電池バス試乗
平成27(2015)年7月24日(金曜)、燃料電池バスに試乗しました。
東京都は、水素社会の実現に向け、2020年までに燃料電池バス100台以上の導入を目指しています。来年度からの都営バスへの導入に向けて、7月27日から30日まで、燃料電池バスの走行実証実験を行います。
実証実験開始に先立ち試乗した知事は、「水素を使ったバスに初めて乗りましたが、とにかく静かです。加速もスムーズで、ギアチェンジがないのでそれほど揺れません。また、水素燃料が屋根に積んである分フラットで段差のない床になっています。子供達や高齢者といった弱者に非常に優しいので、ぜひ技術者の皆様に頑張っていただき、早く市場に投入したいと思います」と話しました。