舛添前知事「知事の部屋」

「未来への道　1000キロメートル縦断リレー　2015」グランドゴール式

　青森から東京まで東日本大震災の被災地域を縦断する「未来（あした）への道　1000キロメートル縦断リレー　2015」が平成27年8月7日（金曜）にゴールし、ゴール地点であるシンボルプロムナード公園（江東区）で知事が出迎えました。
　縦断リレーは、平成27年7月24日（金曜）から15日間にわたり開催され、最終区間では、ロンドンパラリンピック車いすテニス金メダリストの国枝慎吾選手らゲストランナーと約100人の一般ランナー達がゴールを目指しました。
　グランドゴール式において、国枝選手からたすきを、全区間の参加者代表からメッセージボードを受け取った知事は、「今、たすきとメッセージをいただきました。東北の復興がなければ日本の復興・再生はないという思いで、皆様頑張ったのだと思います。絶対に忘れてはならないのは、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会で必ず東北を元気にするということです。これだけ多くの皆様が思いを込めて走り、たすきをつないできた絆が、私達日本の皆の力だと思います。様々な困難がありますが、どの開催地もそのような苦労をしてきました。私達が団結して一つ一つ解決し、2020年東京大会が、歴史上こんな素晴らしい大会はなかったと言われるように全力を挙げていきたい」と挨拶しました。