平成27年8月28日更新
新国立競技場整備計画再検討のための関係閣僚会議（第4回）
平成27（2015）年8月28日（金曜）、「新国立競技場整備計画再検討のための関係閣僚会議（第4回）」に出席しました。
会議後、知事は記者団に対し、「総工費の上限を1550億円にするということに決まりました。また、コストの削減、それから我々が主張してきたアスリートファーストやユニバーサルデザインについても『新国立競技場の整備計画』に入っておりますので、これに基づいて、期限内にしっかりとやっていただきたいと思います。特に、先般、IOCのコーツ副会長が来日された際にお話しになった、2020年の1月までに完成してほしいということについては、業者の選定にあたる公募の条件に入れるという形で担保されていると思います。リハーサル、プレイベント等、色々な準備がありますので、開催都市の知事としては、ぜひ2020年の1月までに完成していただきたいと思います。今日大きな方針が決まりましたので、国や組織委員会と協力しながら、成功に向けて全力を挙げていきたいと思っております」と話しました。