平成27年9月8日更新
東京圏国家戦略特別区域会議（第5回）
平成27（2015）年9月3日（木曜）、「東京圏国家戦略特別区域会議（第5回）」に出席しました。
東京都からは、4件の区域計画追加認定事案を提出し、いずれも了承されました。
都市計画法の特例として3件提出し、東京駅前における交通結節機能等の強化と利便性の向上、八重洲における国際空港や地方都市を結ぶ大規模バスターミナルの整備、虎ノ門における外国人のニーズに対応した住居・サービスアパートメントの整備等に取り組みます。
また、東京開業ワンストップセンターにおける公証人による定款認証の実施も提案しました。特区改正法の公証人法の特例を適用し、公証人の常駐化による公証役場外での定款認証を10月初旬から実施予定です。
会議後、八重洲地区の再開発について、知事は記者団に対し、「東京都としても多言語対応やWi-Fi利用環境の整備等協力していきたい。世界中の人が八重洲に来たときに、本当に素晴らしい街で移動も便利だと思えるようにしたい」と話しました。
