舛添前知事「知事の部屋」

ごあいさつプロフィール施政方針記者会見活動の紹介知事と語ろう知事の海外出張交際費

活動の紹介

平成27年12月1日更新

遠藤東京オリンピック・パラリンピック大臣、馳文部科学大臣との会談

 平成27(2015)年12月1日(火曜)、遠藤東京オリンピック・パラリンピック大臣、馳文部科学大臣と会談しました。
 新国立競技場の整備に関する国・東京都の財源検討ワーキング・チームの検討結果に基づき、遠藤大臣から、整備経費の一部の費用負担、及び周辺の道路や公園の整備などを求められました。
 知事は、「新国立競技場が大会の成功に必須のメインスタジアムであることや、大会後の東京において多様なレガシーを残す存在となることなど、都民に末永く大きな便益をもたらすことを踏まえて、この財源案について合意をしたい。今後、都民の代表である都議会において十分に議論していただき、都民、都議会の理解を賜りたい。国においても、新国立競技場が大会の準備や開催に支障なく整備され、大会後も価値あるレガシーとなるよう改めてお願いしたい」と応えました。
 また、馳大臣に対し、「日本スポーツ振興センターをしっかりと指導し、スポーツ・文化の両面から、2020年大会の成功に向け、東京都とともに全力を挙げてほしい」と述べました。
 新国立競技場の整備については、今後、国において、必要な法的措置について講じられることとなります。

写真