舛添前知事「知事の部屋」

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平成27年12月28日更新

2020年オリンピック・パラリンピック大会に向けた多言語対応協議会(第4回)

 平成27(2015)年12月22日(火曜)、「2020年オリンピック・パラリンピック大会に向けた多言語対応協議会(第4回)」に出席しました。
 この協議会は、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向けて、表示・標識等の多言語対応の強化・推進のため、国の関係行政機関、関係地方公共団体、関係機関、民間団体及び企業等が相互に連携・協働して取り組むことを目的として設置されています。
 冒頭、知事は、「今日の会議では、皆様方と多言語対応の取組状況やノウハウなどの情報を交換し、官民一体の取組を更に前進させるきっかけとしたい」挨拶を述べました。また、観光を一大産業に育てたいとして、東京ブランド推進の取組を紹介しつつ、多言語対応の重要性、課題解決のための最先端技術活用への期待などについて語り、「2020年、更にそれを過ぎて、素晴らしいレガシーを残して、ハード・ソフト両面で、外国人にとっても住みやすい街を目指したい」と話しました。
 挨拶後、知事は、遠藤大臣、藤本仙台市副市長とともに、多言語対応に関する最新のICT機器のデモンストレーションを視察しました。知事は、「アンドロイドも人間のように見えましたし、メガホンを使ったらすぐに外国語になるというのも便利です」と感想を述べ、「こういった道具を使って、多言語対応でおもてなしをしたい」と話しました。

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