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報道発表資料  2018年03月26日  生活文化局

都市計画・総合的な都市基盤整備

インフラ整備を今後も推進して

「地震に関する地域危険度測定調査報告書(第8回)」を読みました。
建物の倒壊や火災の危険が減少していたことは非常に良いことだと思います。
防災という観点からだけではなく、都市の生産性向上のためにもインフラをより良くしていくことはとても大切なことと思います。
これからも引き続き様々なインフラ整備を是非お願いしたいです。
都庁で働く方々を応援しています。頑張ってください。

取組

このたびは、「地震に関する地域危険度測定調査報告書(第8回)」を御覧いただきまして、ありがとうございました。
また、御意見を頂戴いたしましたことお礼申し上げます。
東京都では、区部及び多摩地域の市街化区域を対象に、町丁目を単位として、地震による危険性を科学的に測定しております。概ね5年ごとに調査を行っており、平成30年2月に第8回測定調査を公表いたしました。
今回の測定調査では、都内の市街化区域の5,177町丁目について、各地域における地震に関する危険性を、建物倒壊危険度、火災危険度に加えて、前回から測定を始めた災害時活動困難度を加味し、総合危険度について測定いたしました。危険量は全体として減少しており、市街地の防災性が向上していることが確認されました。
引き続き、区市と連携して市街地の不燃化・耐震化などに取り組むとともに、延焼を遮断する広幅員道路や、災害発生時の避難や消火・救助活動を支える地域レベルの道路、公園の整備を進めるなど、インフラ整備を効果的・効率的に進めて参りたいと思います。
(都市整備局)

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