ここから本文です。

報道発表資料  2018年04月25日  生活文化局

3 東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた文化プログラム

(1) 文化プログラムの都民の認識

「文化プログラム」という言葉を知っているか聞いた
(本文P74~P76)

  • 『知っている(計)』が32%
  • 『知らない(計)』が67%
表1

(注)
『知っている(計)』は「名前も内容もよく知っている」「名前も内容も多少知っている」「名前だけは聞いたことがある」の合計
『知らない(計)』は「名前も内容も知らない(聞いたことがない)」「わからない」の合計

※文化プログラムとは:オリンピック・パラリンピック大会はスポーツだけではなく文化の祭典でもあります。近年の大会では、前のオリンピックが開催されてから次のオリンピックが開催されるまでの期間において、開催都市をはじめ各地で様々な文化イベント(=「文化プログラム」)が実施されています。特に、2012年のロンドン大会では、4年間で、かつてない規模で様々な文化プログラムを展開し、オリンピック・パラリンピック大会の成功につなげました。東京2020大会の場合は、2016年9月からの4年間がその時期にあたります。

(2) 文化プログラムの都の取組

2020年に向けてさまざまな文化プログラムを展開することで東京の芸術文化の魅力を国内外に発信していくために、また、次世代へと繋がる文化的レガシー(遺産)を生み出し、世界に誇れる文化都市東京を実現するために、東京都が積極的に進めていくべきだと思う取組・振興すべき分野を聞いた(3M.A.)
(本文P77~P80)

  • 「伝統芸能(歌舞伎・能など)」が43%でトップ
  • 「芸術文化の体験型イベント(外国人向け・子供向け含む)」26%、「国際交流イベント」20%、「街なか(屋外)で行われる芸術文化イベント」18%が続く
表2

(3) 文化プログラムの環境整備

文化プログラムに国内外の多くの人々が参加するために、どのような環境整備が必要だと思うか聞いた(3M.A.)
(本文P81~P85)

  • 「マスメディアやインターネット等を通じた広報を強化する」が44%でトップ
  • 「入場料等の価格を安くする」42%、「ホームページや施設案内の外国語表記を充実させる」、「身近な施設等でイベントを開催する」22%が続く
表3

(4) 大会後の文化的レガシー

東京2020大会の後、どのような文化的レガシー(遺産)を生み出せると良いと思うか聞いた(3M.A.)
(本文P86~P90)

  • 「気軽に芸術や文化を鑑賞したり、文化イベントに参加できる環境が整っている」が36%でトップ
  • 「障害者、高齢者、子供、外国人等あらゆる人々が文化イベント等に参加・交流できる機会が創出されている」27%、「地域が賑わい、経済が活性化され、観光客が増加している」23%が続く
表4

(5) 文化プログラムへの参画

文化プログラム(鑑賞を含む)に参加したいと思うか聞いた
(本文P91~P95)

  • 『そう思う(計)』が51%
  • 『そう思わない(計)』が36%
表5

(注)
『そう思う(計)』は「そう思う」「まあそう思う」の合計
『そう思わない(計)』は「あまりそう思わない」「そう思わない」の合計

ページの先頭へ戻る

東京都庁〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1交通案内 電話:03-5321-1111(代表)法人番号:8000020130001

Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.