2018年06月28日　 生活文化局

労働

都立城東職業能力開発センターのキャリアアップ講習追加募集の応対

私は、本年度キャリアアップ講習を利用していますが、○○試験講習の4月募集時は、勤務予定が分からず、申し込めずにおりました。
ところが、4月30日（月曜日・祝日）に都立城東職業能力開発センターで○○試験講習の追加募集があり、5月1日（火曜日）が締切日であることをホームページで見つけました。
センターは月曜日が休館日なので、勤務を調整して締切日を勤務明けとしました。
5月1日の朝に勤務を終え、センターの最寄り駅に降り、ホームページを見ると「祝日の場合、翌火曜日以降の直近の平日が休館日です」との記載がありました。センターに電話すると、応対した職員は「本日は全職員休暇取得推奨日なので誰もいないので対応できません。明日改めて電話してください。」とのことでした。
明日は再び日夜勤で連絡できないとお伝えすると、かみ合わない返答の上、追い打ちをかけるように、「本日は担当が休みなので確認はできていませんが、昨日までに枠がいっぱいになっていると思うので、その場合、明日連絡をいただいても受付はできません」という言い方をされました。「連絡できない日に連絡しろと言うことですか」と聞いても「明日、連絡願います」と禅問答になったので、諦めて電話を切りました。
窓口応対もいかがなものかと思いますが、全職員休暇取得推奨日を追加募集の締切日にするセンターの考え方には、納得がいきません。
この苦言を真摯に受け止め、誰のためのキャリアアップ講習なのか、という原点に立ち戻ってください。

説明

このたびは、キャリアアップ講習の追加募集にお問い合わせいただいたにもかかわらず、受講のお手続きができずに、誠に申し訳ございませんでした。また、職員の電話の対応につきまして御不快な念をお掛けしましたこと、重ねておわび申し上げます。
確認したところ、確かに休業日に追加募集の締切日を設定しておりました。
今後はそのようなことがないように厳重注意いたします。
電話対応につきましては、適切な情報をお客さまに御提供できるよう職場内で情報を共有するとともに、接遇改善に向け、今回の事例を城東センターの全職員に周知し、再発防止の徹底を図りました。
（産業労働局）