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報道発表資料  2018年08月27日  生活文化局

水道・下水道

水道管の耐震性について

先日発生した大阪府北部を震源とする地震では、50年前に埋設された水道管が壊れ、漏水したという報道を見ました。直径は50センチメートルとのことでした。
東京23区内のこの様な太い水道管の耐震性は大丈夫ですか。教えてください。

取組

東京都水道局が管理する配水管はおよそ2万7千キロメートルありますが、強度の低い経年管のほとんどは既に強度の高いダクタイル鋳鉄管【注1】などに取り換え済です。
また、耐震継手化【注2】されていない継手は、危険というものではありませんが、より耐震性の高い抜出し防止機能を有した耐震継手化を進めており、約4割の耐震継手化が完了しています。
水道局では震災時における被害を最小限にとどめ、給水を可能な限り確保するため、取水から給水に至る水道システム全体の耐震化を進めています。

【注1】ダクタイル鋳鉄管とは
ダクタイル鋳鉄は、鋳鉄に含まれる黒鉛にマグネシウムを添加し、球状化させたもので、従前から使用されていた鋳鉄に比べ強度や粘り強さに富んでいます。
このため、ダクタイル鋳鉄管は、現在、水道管として広く用いられています。

【注2】 震継手化とは
地震時の地盤のひずみに対応するため、管の継手部に伸縮性を持たせることで、地震による変位を吸収することができます。また、管の受け口部にはロックリングを、挿し口部には突部を設けており、一定の伸び量に達すると、受け口と挿し口がロックされる抜け出し防止機能も併せて持っているのが特徴です。

耐震継手管の機能のイメージ図

(水道局)

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