2018年09月25日　 生活文化局

公園・墓地・河川

都立雑司ケ谷霊園職員の対応改善を

都立雑司ケ谷霊園の一時収蔵施設を利用しています。お墓を探していますが、なかなか見つかりません。
母が更新手続の際に職員から、本来は1回しか利用できない、墓を探しているのか、など大変な嫌味を言われるようです。
ホームページ上では、更新は4回できると明記されています。一体どういうことなのでしょうか。大変不愉快な思いをしております。

説明

このたびは、職員の対応により御不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ございません。
都立雑司ヶ谷霊園の一時収蔵施設は、お墓を探している方を対象に使用期間を1年間として遺骨をお預かりしております。1年間お墓をお探しいただき、見つからなかった場合は、最大4回まで更新ができます。更新回数に上限があるため、更新される際に、お墓を探されていることを確認させていただいております。
今後は、御使用者の方の心情に配慮して確認することを徹底して参りますので、よろしくお願いいたします。
（建設局）

恩賜上野動物園「真夏の夜の動物園」の運営改善を

私たちは恩賜上野動物園で行われている「真夏の夜の動物園」に行きました。
夜行性動物が展示してある屋内施設に入ってすぐに、警備員が私たちの真後ろにくっついて、早く出てください、止まらないでください、と大きな声を上げ始めました。最後に入った私たちが出口に向かいながらお喋りをしていたのが、気に入らない様子でした。警備員は、早く出ないなら閉めますからと言うと、出口の鍵を閉めていなくなりました。
また、動物園のスタッフに電話でその事を伝えると、閉園だったからだと言い、私たちが現在出口に向かっているのかを何度も確認して、閉園が迫っているので出口に向かってくださいと言い始めました。
展示施設の閉館時間を早めに設定するなど、方法はあるのではないでしょうか。
子供を連れて行っても安心な動物園にしてください。

説明

このたびは、真夏の夜の動物園での対応について、御不快の念をお掛けしまして誠に申し訳ございません。
毎年この時期に開催しております「真夏の夜の動物園」は、開園時間を延長し、夜ならではの雰囲気のもとでゆっくりと動物園を楽しめると御好評いただいております。閉園時間、各施設の閉館時間になりましたら、巡回警備員がお声掛けしながら退館、退園の御案内をさせていただいておりますが、御来園いただきました当日は、警備員が円滑にお客さまを誘導することを優先するあまり、配慮を欠いた御案内となってしまいました。御指摘を受けまして、警備員に対し、改めて指導いたしました。
また、同じく御指摘いただきました動物園スタッフの電話対応につきましても、御意見を真摯に承るよう再度徹底いたします。このたびは、御意見をお寄せいただき誠にありがとうございました。
今後とも、恩賜上野動物園に御来園いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
（建設局）

都立公園のテント禁止について

都立狭山公園で私たちがテントを張っていたところ、通行人にテント禁止だと言われました。以下の点がおかしいと思いますので改善検討お願いします。
まず、禁止事項の看板が、公園の地図、一般事項などの案内看板の横にはなく、全く分かりませんでした。私たち以外にもテントはありました。
次に、これだけ熱中症が問題になっているのに日除けを禁止する意味が分かりません。禁止にするなら理由も分かるように表示してください。

説明

このたびは、都立狭山公園の利用について御意見をいただき、ありがとうございます。
都立公園では、他の来園者の方の公園利用の妨げになる行為を禁止としており、テント使用についても禁止とさせていただいています。
都立狭山公園においては、公園利用にあたっての禁止事項について、入口や広場の園内掲示、スタッフによる声掛けによりご案内させていただいています。利用者が多い休日には定期的に園内アナウンスも実施させていただいています。
しかし、このたびの御意見を受けまして、園内掲示の位置及び数について見直し、より分かりやすい形で周知を図ることができるよう対策を進めて参ります。
今後とも、多くの皆様に御利用いただけるよう適正な公園管理に取り組んで参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
（建設局）