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報道発表資料  2018年09月25日  生活文化局

文化

ヘブンアーティストの審査を公平に

ヘブンアーティスト審査を毎年受けていますが、毎回審査で落ちてしまいます。私が審査を受けている音楽部門の審査員が、適切なのかどうか疑問です。
また、同じ方が審査員になって長年審査を担当しています。その点も、これでいいのか疑問を感じています。
審査について公開しないと定めていることは知っていますが、ヘブンアーティストの審査は、広く門戸を開いて、公平な審査をしていることを示してほしいです。

説明

このたびは、ヘブンアーティストの審査に対する御意見をいただき、ありがとうございます。
ヘブンアーティストの審査について、都の取組を御説明します。
ヘブンアーティストの審査は、音楽、パフォーマンス等、それぞれの分野に造詣の深い専門家が中心となって、1)都民が身近で気軽に芸術文化に親しむことができる魅力や楽しさ、公共空間において人の足を止め、惹きつける魅力や楽しさがあるか、2)新しいアイディアや創意工夫があるか、3)今後の飛躍が期待できる資質と姿勢があるかという着眼点を踏まえ、審査しています。
審査委員に関しては、長期在職とならないよう交代しており、昨年度の審査委員の中には、はじめて審査をされた委員も複数おります。
これまでも公平性について念頭に置いた上で審査に当たってきたところですが、今後も審査の公平性を期した上で審査を行って参ります。
今後とも、都のヘブンアーティスト事業に御理解と御協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
(生活文化局)

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