2018年10月10日　 建設局

「葛西臨海水族園のあり方検討会」報告書について

建設局では、様々な分野の有識者からなる「葛西臨海水族園のあり方検討会」（以下「検討会」という。）を設置し、葛西臨海水族園が、社会環境の変化等を踏まえつつ今後も多くの方々に親しまれる水族園として持続的に発展するためのあり方について、平成29年12月より検討を進めてまいりました。
このたび検討会にて、報告書が取りまとめられましたのでお知らせします。

記

1　報告書

葛西臨海水族園のあり方検討会報告書
“海と人をつなぎ、海を守る水族園をめざして”

報告書のポイント

• 生き物の多様性に留まらず、人の営みと海との関係性にスポットを当てること、広く環境保全につながる取組を行うこと、立地や水族園のポテンシャルを発揮することが必要であるとして、それらを重視した新たな理念等が示されました。
• 必要な取組として、海と人とのつながりを伝える展示や演出、持続可能性を重視した資材等の調達や活動、海洋環境についての教育プログラムの実施、周辺施設とともに公園で一日を過ごすための連携強化等が挙げられています。
• 現在の建物では、老朽化等への対応が困難となっており、建替えにより新たな水族園を整備すべきとされています。

2　報告書の入手方法

ホームページから閲覧ができます。

※今後のあり方に関する要旨（PDF：304KB）
※葛西臨海水族園のあり方検討会報告書（PDF：2,304KB）
※参考資料（PDF：3,693KB）

3　委員及び検討の経緯

別紙（PDF：232KB）のとおり

「2020年に向けた実行プラン」対象事業
本件は「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「スマート シティ　政策の柱3　豊かな自然環境の創出・保全」
政策展開2　生物多様性の保全

問い合わせ先 建設局公園緑地部計画課 電話　03-5320-5368