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報道発表資料  2018年10月30日  生活文化局

住宅・土地

駐輪場利用についての相談時の東京都住宅供給公社の対応

私は都営住宅に住んでおり、自治会役員をしています。
住民から駐輪場の使用についての苦情が多く寄せられ、役員の方で文書や直接の注意、張り紙などしてきましたが改善されずお手上げになったため、東京都住宅供給公社に連絡しました。
相談窓口で苦情の説明をすると、ものすごく面倒臭そうな声で、「張り紙をするしかないですよね。」とやる気のない返答をされました。私が「それをしても駄目です。」と言っても、「自治会の方で何とかやってください。」と、高圧的な話し方でした。私が「公社の方は何もしてくれないのですか。」と聞くと、「じゃあ、こちらでも直接注意しますよ。じゃ、はいはい、やっておきますのでね。」と最後まで感じが悪かったです。
自治会ができることも限界があるので公社に頼んでいます。都営住宅を管理している公社に電話をしたらこのような対応をされ、とても腹が立ちました。窓口に行っても感じの悪い人ばかりです。これから改善していくことを願います。

説明

このたびは、東京都住宅供給公社(以下、「公社」という。)の職員の対応により、御迷惑をお掛けし、また、御不快な思いをされたことにつきまして、深くおわび申し上げます。
公社へ確認したところ、御相談者さまに対して丁寧さに欠ける対応があったことが確認できました。
公社では、いただいた御指摘を真摯に受け止め、本人に厳重に注意するとともに、お客さまからの御相談には、丁寧な聞き取りを行い、より適切な問題解決への御提案に努めるよう、社内に周知し、注意喚起を行いました。
都としても、公社に対し、接遇の向上と再発防止に努めるよう指導いたしました。
今後とも、質の高いお客さま対応を心掛け、都民サービスのさらなる向上に努めて参りますので、何とぞ、御理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。
(都市整備局)

申請手続きにおける東京都住宅供給公社窓口の対応

9月○日に東京都住宅供給公社窓口センターへ住宅使用料の減免申請の手続に行きました。
前日に訪問して提出書類について伺ったにもかかわらず、提出書類が足りないと言われました。案内ミスを問いただしたところ、職員は「手続できないんだから帰れば。」と言いました。そのような態度を取られ大変悔しい思いをしました。なぜ私に対して不快な態度をとるのか、職員に不信感を持っています。
申請するだけなのに、職員の案内ミスで手間と交通費が掛かり、とても苦しく辛い気持ちです。
二度とこのようなことがないよう厳重注意願います。

対応

このたびは、東京都住宅供給公社(以下、「公社」という。)の職員の対応により、御迷惑をお掛けし、また、御不快な思いをされたことにつきまして、深くおわび申し上げます。
都営住宅の使用料は、入居者の収入や世帯の状況等により異なるため、個別に事情を確認した上で、課税証明書等の必要書類を御案内しております。
本件について、公社へ確認したところ、当日対応した職員が減免申請(以下、「申請」という。)の一般的な申請を念頭に、事前に御案内していなかった書類についてもお尋ねしていました。これは、事前に必要書類を御案内した職員と、申請当日に対応した職員の間で、情報共有ができていなかったことによるものでした。
公社では、今後はこのようなことがないよう、情報を共有し、確実な御案内を徹底するよう、社内周知をいたしました。
都としても、公社に対し、再発防止に努めるよう指導いたしました。
なお、御指摘いただいたような発言につきましては、事前に御案内していた申請を行う上で必要な書類を、申請当日持参していただけなかったため、当該書類がなければ、申請手続きを進めることができかねる旨、御案内しました。
今後とも、質の高いお客さま対応を心掛け、都民サービスのさらなる向上に努めて参りますので、何とぞ、御理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。
(都市整備局)

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