2018年11月27日　 生活文化局

[別紙]

1　暮らし

（1） 暮らしむきの変化

暮らしは、昨年の今ごろと比べて楽になったか、苦しくなったかを聞いた。
（本文P3～P8）

• 「変わらない」は71％（昨年より3ポイント増加）
• 「楽になった」は3％（昨年より2ポイント減少）

暮らしむきが苦しくなった理由

「苦しくなった」と答えた人（453人）に、その理由を聞いた。（M．A．）（上位5位）

• 「税金や保険料の支払いが増えた」が38％でトップ（昨年より4ポイント増加）

（2） 暮らしの余裕

暮らしの余裕について聞いた。
（本文P9～P13）

• 『余裕がある』は54％（昨年より1ポイント減少）
• 『余裕がない』は45％（昨年より2ポイント増加）

※1
『余裕がある』は「今の暮らしで十分余裕がある」「今の暮らしであればまあまあだ」の合計
『余裕がない』は「今の暮らしではとてもやりきれない」「今の暮らしではまだまだ余裕がない」の合計
※2
統計比率を合算した比率は、個々の数値を合算して求めているため、比率の合計とは一致しない。
（以下同様）

（3） 生活程度

5段階に分けた生活程度がどれにあたると思うか聞いた。
（本文P14～P17）

• 『中』は86％（昨年より1ポイント増加）
• 「下」は9％（昨年より1ポイント増加）

※『中』は「中の上」「中の中」「中の下」の合計

（4） これからの暮らしむき

これからの1年間の暮らしむきを聞いた。
（本文P18～P22）

• 『楽になる』は4％（昨年より2ポイント減少）
• 『苦しくなる』は34％（昨年より2ポイント増加）
• 「変わらない」は56％（昨年より2ポイント増加）

※ 『楽になる』は「かなり楽になる」「やや楽になる」の合計
※『苦しくなる』は「かなり苦しくなる」「やや苦しくなる」の合計

（5） 今後切りつめていくもの

これから1年間の暮らしむきが、「やや苦しくなる」「かなり苦しくなる」と答えた人（629人）に、今後切りつめていこうと思うものについて聞いた。（M．A．）（上位5位）
（本文P23～P25）

• 「外食費」が44％でトップ（昨年より5ポイント増加）
• 「食費」42％、「被服費（身の回り品を含む）」37％が続く

（6） 生活満足度

現在の生活に満足しているかどうか聞いた。
（本文P26～P29）

• 『満足』は54％（昨年とほぼ同様）
• 『不満』は41％（昨年より1ポイント増加）

※『満足』は「大変満足している」「まあ満足している」の合計
※『不満』は「大変不満である」「やや不満である」の合計

（7） 満足の理由

現在の生活に「大変満足している」「まあ満足している」と答えた人（1,010人）に、その理由を聞いた。（M．A．）（上位5位）
（本文P30～P32）

• 「健康であるから」が68％でトップ（昨年とほぼ同様）
• 「家族との生活が充実しているから」56％、「友人、知人との人間関係が充実しているから」41％が続く

（8） 不満の理由

現在の自分の生活に「やや不満である」「大変不満である」と答えた人（758人）に、その理由を聞いた。（M．A．）（上位5位）
（本文P33～P35）

• 「貯蓄が十分でないから」が64％でトップ（昨年と同様）
• 「趣味、教養の時間が十分にとれないから」28％、「健康でないから」27％が続く

（9） 今後の生活の不安

今後の生活で不安を感じていることを聞いた。（M．A．）
（本文P36～P39）

• 「自分の健康・病気」が64％でトップ（昨年より4ポイント増加）
• 「家族の健康・病気」57％、「老後の生活」51％、「今後の収入」43％が続く

（10） 税金への関心度とその内容

税金について関心があるかどうか聞いた。
（本文P40～P45）

• 『関心がある』は82％（昨年より1ポイント増加）
• 「関心がない」は14％（昨年より1ポイント増加）

※『関心がある』は「大いに関心がある」「少し関心がある」の合計

税金への関心の内容

「大いに関心がある」「少し関心がある」と答えた人（1,518人）に、その内容を聞いた。（M．A．）（上位5位）

• 「税金の使われ方」が69％でトップ（昨年より3ポイント減少）
• 「自分の納める税額」59％、「所得税や住民税などの減税」46％が続く