ここから本文です。
2019年01月07日 福祉保健局
10年前と比較し、子宮頸がんと診断される20代女性が急増しています。国や都では、子宮頸がん検診を20歳から2年に1回受診するよう呼びかけを行っていますが、20~29歳の女性の7割は定期的に検診を受けていないことが分かっています。
こうした状況を受け、東京都では検診受診開始の年齢である20歳の新成人のみなさんへ、お祝いメッセージとともに子宮頸がん検診の受診を呼びかけるビデオレターを平成31年1月7日から公開します。このビデオレターは一部区市町村の成人式会場にて放映するとともに、平成30年11月21日に開設した特設サイトでも公開します。ぜひご覧ください。
子宮頸がん検診応援ガールズの谷まりあさん、武田あやなさん、西村歩乃果さんから新成人の皆さんへ、「自分をちゃんとケアできる大人になっていくために大事なこと」をお伝えします!
別紙PDF資料(PDF:298KB)をご覧ください。
子宮頸がん検診応援ガールズから、新成人の皆さんに向けてメッセージが届いています!
新成人のみなさんご成人おめでとうございます。大人の仲間入りですね!
これから沢山、壁に当たることもあると思います。
大人としての自覚を持ち心身とも健康に自分を大切にしてください。
大人になったら慣れないことばかりで自分自身を疎かにしてしまうことがあるかもしれません。
ですが自分を大切に労わることが出来るのは自分だけです。
女の子はデリケートなので20歳を過ぎたら子宮頸がんの検診を2年に1回受けることをおすすめします。
わたしたち自身も含めて、20歳を過ぎた女性の皆さんも、定期的に子宮頸がん検診を受けることが今後、健康に過ごすために大切なことです。
自分のことを自分で大事にしましょうね!
新成人のみなさんのご健康と今後ますますのご活躍を期待しています!
子宮頸がん検診応援ガールズ 谷まりあ、武田あやな、西村歩乃果より
「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「ダイバーシティ 政策の柱3 医療が充実し健康に暮らせるまち」
問い合わせ先 福祉保健局保健政策部健康推進課 電話 03-5320-4363 |
Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.