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報道発表資料  2019年01月29日  生活文化局

道路・交通・港湾・空港

東京都内各線のホームドアの設置促進を

私は、人身事故による列車遅延が多いと感じています。
満員電車など、通勤者が働く前にストレスを抱えて出社している状況はよくないと思いますので、是非、都として首都圏各線にホームドアの設置を促していただけないでしょうか。
補助金などを都が出すことも一定の理解が得られるのではないでしょうか。

取組

このたびは、ホームドアの設置に対する御意見をいただき、ありがとうございます。
鉄道駅のバリアフリー化について、都の取組を御説明します。
都は、国、区市町村、鉄道事業者と連携して、駅におけるホームドアの整備によるバリアフリー化を促進するため、平成26年度より、整備費に対する補助を行っています。JR・私鉄のホームドア整備に関しては、1日当たりの利用者数10万人以上の駅を優先して、補助しています。また、平成27年度より、東京2020大会の開催に向け、競技会場周辺等の駅を対象とした補助を実施しています。
引き続き、関係者との連携を図りながら、駅におけるホームドア整備の促進に向け取り組んでいきます。
今後とも、都の都市整備行政に御理解と御協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
(都市整備局)

取組

このたびは、ホームドア設置に対する御意見をいただき、ありがとうございます。
都営地下鉄のホームドアについての取組を御説明いたします。
都営地下鉄では、全てのお客様が安全に地下鉄駅を御利用いただけるよう、ホームドアの設置に努めております。
具体的には、三田線と大江戸線については、全65駅でホームドアの整備が完了しております。また、新宿線については、2019年秋までに全21駅へのホームドアの整備を完了する予定となっております。浅草線については、東京2020大会までに、新橋、大門、三田及び泉岳寺の4駅にホームドアを先行的に整備する予定となっており、2023年度までに交通局が管理する全ての駅での、ホームドア整備完了を目指しております。加えて京成電鉄との共同使用駅である押上駅についても、整備に向けて関係者と協議を進めて参ります。
今後とも、誰もが安心して都営地下鉄を御利用いただけるよう、安全対策に積極的に取り組んで参ります。
(交通局)

東京都庁第一・第二本庁舎間の横断歩道付近の安全対策を

私は通勤で東京都庁第一・第二本庁舎間の横断歩道を毎日利用しています。先日、横断歩道を渡る際、柱が死角になって、二日連続で自転車に衝突されそうになり、身の危険を感じました。自転車がスピードを出して歩道を通行しています。自転車専用レーンを車道に設けるように対策を要望しましたが、まだ何もされていません。
都が道路管理者ならば、事故が起こる前に一日も早く改善すべきです。

取組

このたびは、都道に関する安全対策につきまして、貴重な御意見をいただきまして、誠にありがとうございます。
改めて現地を確認させていただいたところ、御指摘いただきましたとおり、スピードを出して歩道を通行する自転車が見受けられたため、自転車のスピードを落とす対策として、ポールを設置いたしました。
今後とも、誰もが安全で安心して通行できるよう都道における安全対策を進めて参りますので、御理解のほどよろしくお願い申し上げます。
(建設局)

取組

このたびは、自転車の安全利用に対する御意見をいただき、ありがとうございます。
自転車がスピードを出して歩道を通行している件に対する御意見について、都の取組を御説明します。
道路交通法では、自転車は原則として車道を通行しなければならないことと規定されており、例外として、「道路標識等により普通自転車が当該歩道を通行することができることとされているとき。」、「当該普通自転車の運転手が、児童、幼児その他普通自転車により車道を通行することが危険であると認められるものとして政令で定めるものであるとき。」、「車道又は交通の状況に照らして当該普通自転車の通行の安全を確保するため当該普通自転車が歩道を通行することがやむを得ないと認められるとき。」については、歩道を通行することができると規定されています。
また、同法第63条の4第2項では、自転車が歩道を通行する場合は、車道寄りを徐行しなければならず、歩行者の通行を妨げることとなるときは、一時停止しなければならない旨、規定されています。
こうした規定に則り、都では、区市町村や警察、関係団体と連携して、広く都民に向けて自転車の安全利用を普及啓発するキャンペーンを実施するとともに、自転車安全教室や交通安全のイベント等においても自転車の交通ルールを広く周知しています。
今後とも、都の自転車安全対策に御理解と御協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
(青少年・治安対策本部)

後楽園駅付近の歩道がのぼり旗等で狭い

後楽園駅付近の都道436号線の歩道に、店舗の立て看板、のぼり旗などが占用していて、駅前で歩行者が多いのに、通行阻害が多い状況です。占用許可を与えているのですか。

説明

平素より、建設局事業に御協力いただきありがとうございます。
建設局では、日々都道をパトロール車で巡回し、不適正使用に対する指導・取締り業務を行っております。
御意見をいただいた歩道につきましては、早速現地を確認し、違法に置かれている立て看板やのぼり旗などを撤去するよう、設置者に対して指導しました。
道路機能を確保するため、引き続きパトロール車による巡回を行い、違法な状態が見られた場合には、関係部署と連携して適正化へ向けた取組を行って参ります。
(建設局)

説明

平素より、都市整備局事業に御協力いただきありがとうございます。
屋外広告物の違反広告物対策等については、各区市町において指導・取締りを行っており、御意見をいただいた歩道につきましては、文京区の屋外広告物担当部署に連絡し、対応を依頼しております。
引き続き、各区市町等と連携して、違反広告物の適正化を図って参りたいと考えておりますので、御理解のほどよろしくお願い申し上げます。
(都市整備局)

街路樹剪定における歩行者の安全を

練馬区高松六丁目交差点付近の街路樹剪定を行っている作業者は、歩行者が下を通っていても作業をやめず、葉や枝が上から降ってきて非常に危険でした。
ベビーカーを押している方に枝が落ちてきて、危うく子供に当たるところでした。
安全作業を徹底してください。

説明

このたびは、街路樹剪定の作業に際し、歩行者への配慮が不十分であったことにより、御不快の念をお掛けし、誠に申し訳ありませんでした。
街路樹剪定の作業に当たり、歩行者等の通行がある場合は、交通誘導員、保安員が作業員に対して注意喚起し、剪定作業を止めることを受注者に指導しております。
今回の御指摘を受け、受注者に対して厳重注意を行うとともに、歩行者等の通行がある場合の剪定作業の中止徹底及び安全性確保について改めて指導いたしました。
今後とも、都の道路行政に御理解と御協力をいただきますようよろしくお願いいたします。
(建設局)

樟の伐採をしないで

新宿二丁目交差点の緑地帯にある三本の樟(くすのき)を、道路を拡張するため伐採すると聞きました。
何年もかけて成長した大きな樟は、都会の真ん中にあるオアシスです。新宿御苑に通じるシンボルでもあると思います。あの大きな樟は新宿に訪れる人たちの癒しです。
何か他の方法はありませんか。

説明

このたびは、道路事業について御意見をお寄せいただき、ありがとうございます。
お尋ねの樟につきましては、車線数の増加に伴い、この位置に残すことは難しいと判断しました。
また、移植についての検討も行いましたが、運搬時に根と共に太い枝を切断する必要があり、移植後の樹勢低下や枯死につながるおそれが非常に高いことから、やむなく伐採することになりました。
何とぞ、御理解をいただきますようよろしくお願いいたします。
(建設局)

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