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報道発表資料  2019年02月01日  生活文化局, 公益財団法人東京都歴史文化財団

「Tokyo Tokyo FESTIVAL企画公募」採択企画発表第1弾 5企画の概要について

東京都とアーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)は、オリンピック・パラリンピックが開催される2020年の東京を文化の面から盛り上げるため、Tokyo Tokyo FESTIVALとして様々な文化プログラムを展開しています。その中核となるプログラムのアイデアを一般の皆さまから公募し、集まった2,436件の中から選ばれた13件のうち、この度第一弾として5件の企画概要について発表します。
各企画の実施時期等の詳細や、そのほかの8企画については、今後順次発表していきます。

実施企画概要 ※企画タイトルは仮称です。

「SYN LIGHT DANCE IN TOKYO 東京の未来を視る」 企画者:ライゾマティクス

東京ならではの都市型パブリックアートイベント。
開催場所、および周辺都市環境を利用して、新しい音と光を用いた参加体験型インスタレーション+ライブイベントを実施します。
リオ大会閉会式における東京2020大会プレゼンテーションのAR表現やプロジェクション映像、演出技術開発を手がけたライゾマティクスが独自に研究開発してきた、最新のメディアテクノロジーと通信技術の革新を組み合わせた実験的なアート空間の創出をめざします。

「世界無形文化遺産フェスティバル」 企画者:公益社団法人全日本郷土芸能協会

世界から無形文化遺産が集結するフェスティバル。
世界各地に伝承されている伝統文化や芸能を集めて披露し、人々の交流を通じて文化の多様性と共生の意義を伝え、文化の未来への継承につなげます。

「DANCE TRUCK TOKYO」 企画者:全日本ダンストラック協会

トラックを舞台として東京全域をめぐる移動型のパフォーマンス公演。
ソーラーパネルを設置したトラックを含めた輸送トラックの荷台を使用し、トラックの移動性や機動力を生かしたモバイルのダンスプロジェクト。区部・多摩地域・島しょの街中で展開します。トラックの空間を身体/光/音で一体となる装置に変容させ、周りの環境とも呼応するパフォーマンスで、見慣れた都市の風景を一変させます。

「TOKYO SENTO Festival 2020」 企画者:TOKYO SENTO Festival 2020実行委員会

銭湯を舞台にしたアートプロジェクト。
アーティストが浴場内のペンキ絵を手掛けるほか、銭湯を新たなタイプのイベント会場として活用することで、伝統的な人々の憩いの場・コミュニティーである日本独自の銭湯の魅力を世界に発信していきます。

「まさゆめ」 企画者:目/[mé]

世界中から募集して選んだ、ただ一人の「顔」を東京の空に出現させるアートプロジェクト。
世界中から集まった顔の中から、一人を選び、その顔の巨大なオブジェを制作して2020年の東京の空に浮かべます。浮かべるべき一人の顔を選定するプロセスの中で、人々との対話を通じ共にプロジェクトの意味や本質について考えるとともに、個であることと同時に公である我々の存在を見つめなおし、その不思議や実感をあらためて人類に問う企画です。

※詳細は、別紙アーツカウンシル東京報道発表資料(PDF:477KB)及び特設サイト(外部サイトへリンク)をご参照ください。

「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「スマート シティ 政策の柱8 芸術文化の振興」

本件は、「ホストシティTokyoプロジェクト」に係る事業です。
「カテゴリー:魅力発信 プロジェクト名:東京文化プログラムの拡充・推進」

問い合わせ先
生活文化局文化振興部企画調整課
電話 03-5320-7735
アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
電話 03-6256-8432

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