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2019年04月04日 環境局, 公益財団法人東京都環境公社
東京では、猛暑日や熱帯夜が増加するなど夏の暑さが課題となっており、また、東京2020大会の開催といった観点からも、暑さ対策を進めていくことが求められています。
そこで、東京2020大会競技会場周辺で、観光客等が多く集まる注目度が高い地域において、人の感じる暑さを緩和するクールエリアを創出する事業を平成29年度から開始しました。
平成31年度(2019年度)も引き続き当事業を実施し、多様な主体による暑さ対策を誘導・促進していきます。
東京2020大会会場周辺で、観光客等が多く集まる地域【注】において、先進技術等を有する暑熱対応設備の整備に係る経費を助成 ≪助成割合:10分の10≫
【注】地域は、区市が申請したものを審査し決定(事業の流れは下記参照)
平成31年度(2019年度)までに8か所程度のクールエリアを創出
2億円(1地域あたり5,000万円×4か所)
人が自由に出入りできる場所又は公共交通機関の施設等
高反射性・遮熱性等を有する日よけ、微細ミスト設備、遮熱性・保水性舗装 等
及び これらと共に整備する緑化設備
助成対象地域 | 近接する東京2020大会会場 | |
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平成29年度 | 銀座、京橋、日本橋、日本橋室町に係る中央通沿いの区域及び数寄屋橋公園 | 東京国際フォーラム |
京王線飛田給駅公共通路・飛田給駅から国道20号までの調布市道主要33号線(通称スタジアム通り)及びその沿道 | 東京スタジアム 武蔵野の森総合スポーツプラザ |
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平成30年度 | 大手町・丸の内・有楽町周辺 | 東京国際フォーラム |
新橋一丁目及び二丁目、台場一丁目及び二丁目 | 東京国際フォーラム お台場海浜公園 |
※要綱等は(公財)東京都環境公社総務部暑さ対策緊急対応センターホームページ(外部サイトへリンク)をご参照ください。
※本事業により、暑熱対応設備を整備しようとする事業者で、詳細をお知りになりたい方は、以下の問い合わせ先にご連絡ください。(区市に対するご連絡はお控えください)
「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「スマート シティ 政策の柱2 快適な都市環境の創出」
本件は、「ホストシティTokyoプロジェクト」に係る事業です。
「カテゴリー:環境 プロジェクト名:低炭素・快適性等を備えたスマートエネルギー都市」
問い合わせ先 (事業の概要に関すること) 環境局地球環境エネルギー部環境都市づくり課 電話 03-5388-3566 (申請手続きに関すること) (公財)東京都環境公社総務部暑さ対策緊急対応センター 電話 03-5858-6415 |
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