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2019年05月30日 建設局
7月は河川愛護月間です。東京都では、身近な東京の川について、知識を深めていただくため、下記のとおりシンポジウムを開催します。ぜひご参加下さい。
東京都では、豪雨災害から都民を守るため、護岸や調節池整備などのハード対策に加え、防災情報の発信強化などのソフト対策を推進しています。そこで、本シンポジウムでは『水防・治水』の分野から、的確な避難行動への誘導や防災意識の向上に向けた取組など、より身近なソフト対策をテーマとした講演を行い、河川における防災対策について考えます。
布村明彦氏(中央大学研究開発機構教授)
一般財団法人河川情報センター理事長、全国水防管理団体連合会事務局長
布村明彦氏
最近、全国的に水害が多発しており、尊い命や資産が失われています。自然現象を抑えることはできませんが、私たちがどう対応するかで被害は大きくも小さくもなります。
最近の水害の実態も踏まえ、東京をはじめ日本でどのような水害が心配されており、自助・共助・公助のそれぞれで今後どうすべきか。どのような判断や行動が被害を小さくするために有効か。ご自身の災害時行動を考える“マイタイムライン”の話も含め、ご一緒に考えたいと思います。
岡田沙也加氏(気象予報士・キャスター)
TBSテレビ「ウィークエンドウェザー」出演
岡田沙也加氏
気温の上がり方、雨の降り方が極端になってきていると感じたことはありませんか?
近年は突発的な災害が増えています。
備えあれば憂いなし。気象災害はどのように発生し、その災害からどのように身を守ればよいのか、一緒に学びましょう。過去の災害事例や実際に私が目で見た災害現場の話も交えた内容です。夏~秋に増える台風や大雨の際の川の危険についても。
東京都の取組紹介
東京都が発信する河川の防災情報についてご紹介します。
往復はがきに必要事項を記入し、下記のあて先まで応募して下さい。
インターネットでも応募いただけます。参加費は無料です。
〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1 東京都建設局 河川部計画課 環境計画担当
7月12日(金曜日)(当日消印・受信有効)
ホームページにて、内容及びインターネットからの応募方法をご覧いただけます。
募集人数を超える場合は抽選(抽選の有無に関わらず、結果は応募締切より10日前後でお知らせ予定)
シンポジウム当日(13時00分から終了まで)、生後6カ月以上の未就学児のお子様をお預かりできます。ご希望の方は、応募はがきに託児保育サービス利用希望の旨と、お子様の人数を記載してください。
ただし、受入人数に限りがあるため、お預かりできない場合があります。
応募者の個人情報は、該当行事のご案内以外には使用しないものとし、その保護に万全を期してまいります。
問い合わせ先 建設局河川部計画課 電話 03-5320-5425 |
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