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令和元年(2019年)9月25日更新

報道発表資料

旧古河庭園 庭さんぽ

旧古河庭園は、約100種200株のバラが華やかに咲き誇る洋風庭園と重厚な洋館、そして京都の著名な庭師、七代目小川治兵衛作庭の日本庭園を贅沢に味わうことができる、都内でも貴重な庭園です。
今年は秋バラの時期に合わせて園内を管理している職員による園内のガイドを行います。

イベントの様子の写真1

庭さんぽ

  • 日時
    令和元年11月8日(金曜日)1)10時00分~ 2)14時00分~(各回70分程度)
    ※荒天中止
  • 集合
    サービスセンター前
  • 内容
    洋風庭園と日本庭園の調和が魅力の旧古河庭園を、当園の2人の副サービスセンター長が案内します。歩きやすい靴・服装でご来園ください。
  • 参加費
    無料(入園料別途)
  • 定員
    各回20名(当日先着順)
  • 参加方法
    各回開始30分前から受付
    サービスセンター前で整理券を配布

イベントの様子の写真2

昨年の庭さんぽの様子

※天候等により実施状況に変更が生じた場合、当園ツイッター(旧古河庭園@kyufurukawa(外部サイトへリンク))でご案内致します。ご不明な場合は、イベント当日に同園サービスセンター(電話 03-3910-0394)までお問い合わせください。

旧古河庭園について

当園は武蔵野台地の斜面と低地という地形を活かし、北側の小高い丘には洋館を建て、斜面には洋風庭園、そして低地には日本庭園を配したのが特徴です。
この場所はもと明治の元勲・陸奥宗光の邸宅でしたが、次男が古河財閥の養子になったのち、古河家の所有となりました。
ジョサイア・コンドル設計の洋館と洋風庭園、京都の庭師・植治こと七代目小川治兵衛が作庭した日本庭園が現存しています。
数少ない大正初期の庭園の原型を留める貴重な存在で、伝統的な手法と近代的な技術の融和により、和洋の見事な調和を実現している秀逸で代表的な事例となっています。
また、現存する近代の庭園の中でも、極めて良好に保存されている数少ない事例として重要であることから、平成18年1月26日に国の名勝指定を受けました。

開園時間

9時00分~17時00分(最終入園は16時30分)

休園日

12月29日~1月1日
※令和元年12月16日(月曜日)・令和2年1月20日(月曜日)・2月17日(月曜日)は、園内の維持管理作業のため、午後(12時00分~17時00分)休園いたします。

住所

北区西ヶ原1-27-39

交通

  • JR京浜東北線 上中里駅下車 徒歩7分
  • 東京メトロ 南北線 西ヶ原駅下車 徒歩7分
  • JR山手線 駒込駅下車 徒歩12分
  • 北区コミュニティバス(王子・駒込ルート)20分間隔
    JR山手線駒込駅より5分・JR京浜東北線王子駅より20分 「旧古河庭園」下車

※駐車場はございません。

入園料

一般 150円 65歳以上 70円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
※10月1日(火曜日)は都民の日で無料

問い合わせ先

旧古河庭園サービスセンター 電話:03-3910-0394

ホームページ

公園へ行こう!旧古河庭園(外部サイトへリンク)

ツイッター

旧古河庭園 @kyufurukawa(外部サイトへリンク)

交通案内

庭園への地図

園内マップ

園内の地図

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