ここから本文です。

令和元年(2019年)10月30日更新

報道発表資料

水道・下水道

下水管リニューアル工事

〇〇区の道路上で、下水管リニューアルと称して工事をしています。アスファルトを剥がし、またアスファルトで整地する作業を繰り返しています。何のための工事なのでしょうか。約1か月の間、様々な場所で行われています。

説明

このたびは、下水道工事に関して御意見をいただき、ありがとうございます。
下水道工事では、道路を掘って古くなった下水道管の交換などを行っています。道路の地下には電気・ガス・水道など多くの施設が埋設されており、下水道管の交換などの工事の前に、それらの正確な位置を調査する試し掘りを行うことがあります。特に、都心の地下はこれらの埋設物が多く、調査のための試し掘りを複数の場所で行わざるを得ない場合も少なくありません。
これらの試し掘りや下水道管の交換などの工事で道路を掘った場所はその日に埋戻してアスファルトも敷き直します。これを仮復旧と言います。
しかし、そのままだと道路がつぎはぎだらけになってしまい、段差のもとになるほか、そこを車が通ることで振動や騒音を発生させてしまいます。
そこで、アスファルトのつぎはぎを剥がして、まとめて舗装をし直します。これを本復旧と言い、一般的に行われているものです。
このように仮復旧の後、本復旧を行い、工事の期間が1か月以上掛かる場合があります。
御指摘のありました工事はこの本復旧工事です。
御不便をお掛けしておりますが、都の下水道事業に御理解と御協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
(下水道局)

水道局お客さまセンターのオペレーター

先日、自宅に届けられた「水道使用量等のお知らせ」を見たところ、昨年同期間と比べて高くなっていたので、水道管が漏水している懸念もあると思い、水道局お客さまセンターへ電話を掛けました。電話を取ったオペレーターは、なぜ契約者と私の名前が異なるのか、家族なのかなどを何度も確認し、私は全く信用されず、用件を話すことができませんでした。そのあとスーパーバイザーにつながれて、クレーマー扱いされました。
このようなオペレーターの対応については改めていただきたいです。

説明

このたびは、お客さまセンターの対応により、御不快な念をお掛けしまして、誠に申し訳ございませんでした。
お客さまセンターにおいては、なりすましによる情報漏洩を防止するため、御連絡いただいた方と水道の契約者さまが異なる場合には、御連絡いただいた方のお名前と関係性を確認させていただいております。
しかし、水道局といたしましては、御意見を真摯に受け止め、全てのオペレーター及びスーパーバイザーへお客さまのお気持ちに配慮した応対を徹底するよう改めて指導して参ります。
御理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。
(水道局)

ページの先頭へ戻る

東京都庁〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1交通案内 電話:03-5321-1111(代表)法人番号:8000020130001

Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.