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報道発表資料  2019年12月12日  福祉保健局

都内のインフルエンザ「流行注意報」

都内では、インフルエンザ定点医療機関からの第49週(12月2日から12月8日まで)の患者報告数が「流行注意報基準」【注1】を超え、インフルエンザの流行が広がっています。
今後、大きな流行へと拡大する可能性があるため、インフルエンザの予防、拡大防止のために、より一層注意を払っていただくことが重要です。

【注1】流行注意報基準:感染症発生動向調査による定点報告において、10人/定点(週)を超えた保健所の管内人口の合計が、東京都の人口全体の30%を超えた場合としています。

インフルエンザ対策のポイント

  • こまめな手洗い 
  • 休養・栄養・水分補給 
  • 咳エチケット
  • 適度な室内加湿・換気 
  • 予防接種(かかりつけ医と相談)

インフルエンザの発生状況

  • 都内のインフルエンザ定点医療機関(419か所)からの第49週(12月2日から12月8日)の患者報告数(都内全体平均)は10.36人/定点(週)です。
    患者報告数が10.0人/定点(週)を超えた保健所は、都内31か所中の15か所で、管内人口の合計は、東京都全体の55.04%になります。
  • 今シーズン(2019年9月2日以降)において、都内の学校や社会福祉施設等で発生したインフルエンザ様疾患の集団感染事例は610施設報告されています(12月8日まで)。

都内におけるインフルエンザ患者報告数(インフルエンザ定点報告)過去5シーズン

グラフの画像1

上記データは、都内のインフルエンザ定点医療機関から報告された患者数を報告機関数で割ったものです。

1.インフルエンザ様疾患の集団感染事例の報告数

グラフの画像2

都内学校等におけるインフルエンザ様疾患による臨時休業(学級閉鎖等)報告状況

  幼稚園 小学校 中学校 高等学校 その他
2019年-2020年シーズン累計
2019年9月2日~2019年12月8日
26 378 46 4 0 454
2018年-2019年シーズン累計
(同時期)
2018年9月3日~2018年12月9日
6 75 4 0 0 85

2.インフルエンザウイルス検出状況(感染症発生動向調査事業)

(単位:件)
  A型 B型
AH1pdm09【注2】 AH1(Aソ連型) AH3(A香港型) Victoria系統 Yamagata系統
2019年-2020年シーズン累計 56(94.9%) 0(0.0%) 2(3.4%) 1(1.7%) 0(0.0%)
2018年-2019年シーズン累計 163(33.7%) 0(0.0%) 275(56.9%) 43(8.9%) 2(0.4%)

【注2】AH1pdm09:2009年に新型インフルエンザと呼ばれて流行したウイルス。2011年4月1日から季節性インフルエンザとして位置づけられている。

3.インフルエンザ患者の年齢層別内訳

グラフの画像3

インフルエンザ定点医療機関から報告された患者の年齢階層別内訳(2019年-2020年シーズンは第49週分まで)

4.インフルエンザ流行分布マップ

流行分布マップの画像

定点当たり患者報告数が10.0人/週を超えた保健所は、都内31か所中15か所で、報告数が高い順に、文京(20.00人)、目黒区(16.25人)、町田市(14.00人)、多摩小平(13.55人)、みなと(12.67人)、台東(12.57人)、世田谷(12.36人)、八王子市(11.56人)、多摩府中(11.53人)、板橋区(11.50人)、練馬区(11.48人)、江戸川(11.47人)、荒川区(11.14人)、北区(10.18人)、中野区(10.10人)となっています。

インフルエンザ予防のイメージ画像

※最新の情報については、東京都感染症情報センターのホームページ(外部サイトへリンク)もご覧ください。

※別紙 インフルエンザについて(PDF:457KB)
※別紙 チラシ「防ごう!インフルエンザ感染 あなたが職場でできること」(PDF:871KB)

問い合わせ先
(感染症対策全般に関すること)
福祉保健局健康安全部感染症対策課
電話 03-5320-4482
(感染症患者の報告数(感染症発生動向)に関すること)
東京都健康安全研究センター企画調整部健康危機管理情報課
電話 03-3363-3213

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