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令和元年(2019年)12月24日更新

報道発表資料

高齢者

介護支援専門員研修について

私は、都道府県登録の介護支援専門員として従事していますが、事業所単位で届く資格更新専門研修の通知が従事者個々に知らされていません。
私の場合は、今年度の応募時期に近づいても何も知らされず、専門研修2の実施主体に直接問い合わせると、既に通知は事業所へ送っており、応募締め切りは明後日だと言われました。やむを得ず翌日書類を揃え、翌々日仕事を休み、実施主体である公益財団法人総合健康推進財団(厚生労働省所管)へ持参しました。
この更新研修の通知は、個人に送っていただけないでしょうか。
※「専門研修2」の正しい表記はローマ数字です。

説明

このたびは、介護支援専門員の更新研修について御意見をいただき、ありがとうございます。
介護支援専門員として業務に従事するためには、介護支援専門員証の交付を受け、介護支援専門証を5年ごとに更新する必要があります。
介護支援専門員証の交付及び更新をするためには、有効期間満了日までに指定の研修を修了している必要があります。介護支援専門員の実務に従事している方は、計画的に更新に必要な研修を受講していただくことになります。
現在、資格の更新の案内は、有効期間満了の2年前に、公益財団法人東京都福祉保健財団から介護支援専門員個人宛に送付しています。その上で、それぞれの方が受講すべき研修の種類については、事業所宛の案内や東京都福祉保健財団ホームページ等を御自身で御確認いただき、お申込みいただいています。
更新に必要な研修の種類は、介護支援専門員の勤務実績等により一人ひとり異なり、東京都において全員の受講すべき研修の種類を把握・通知することは困難であるため、このような形で通知を行っています。
大変恐れ入りますが、個人宛の更新時期の案内を確実に御確認の上、必要に応じて以下のホームページ等を御覧いただき、研修を受講していただきますようお願い申し上げます。

(福祉保健局)

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