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令和2年(2020年)3月30日更新

報道発表資料

〔別紙〕

5 障害者スポーツへの関心度等

(1) 1年間に障害者スポーツやパラリンピック競技を観戦又は見た経験

この1年間に障害者スポーツやパラリンピック競技を観戦又は見たことがあるかを聞いた。(M.A.)
(本文P58~P62)

  • 「テレビ、ラジオ、インターネット配信等で観戦又は見た(ニュース等で流れるダイジェストや特集番組等も含む)ことがある」が51%でトップ

グラフの画像1

上から3つの選択肢を答えた人を『観戦又は見たことがある(計)』とし、「観戦又は見たことはない」と答えた人との比率をみると以下のとおり。

この一年間に障害者スポーツやパラリンピック競技を観戦又は見た経験の有無

  • 『観戦又は見たことがある(計)』は53%(平成30年より1ポイント減少)
  • 「観戦又は見たことはない」は46%(平成30年より2ポイント増加)

グラフの画像2

(注1)
『観戦又は見たことがある(計)』は「観戦又は見たことはない」「わからない」以外の選択肢を選んだ人の割合
(注2)
平成30年は「都民のスポーツ活動・パラリンピックに関する世論調査」(平成30年9月調査)
平成29年は「オリンピック・パラリンピック開催、障害者スポーツに関する世論調査」(平成29年9月調査)
平成28年は「都民のスポーツ活動・パラリンピックに関する世論調査」(平成28年9月調査)
平成26年は「都民のスポーツ活動に関する世論調査」(平成26年10月調査) 

障害者スポーツやパラリンピック競技で観戦又は見たことがある競技

「スタジアム・体育館・沿道などで実際に観戦又は見たことがある」「テレビ、ラジオ、インターネット配信等で観戦又は見た(ニュース等で流れるダイジェストや特集番組等も含む)ことがある」「その他」と答えた人(970人)に、障害者スポーツやパラリンピック競技で観戦又は見たことがある競技を聞いた。(M.A.)
(本文P63~P66)

  • 「陸上競技(車いすマラソンを含む)」が57%でトップ(平成30年より3ポイント増加)
  • 「テニス(車いすテニスを含む)」54%、「バスケットボール(車いすバスケットボールを含む)」53%、「水泳競技」46%、「サッカー(ブラインドサッカーを含む)、フットサル」26%が続く

グラフの画像3

(注1)
「自転車」「バレーボール(シッティングバレーを含む)」は平成30年では「自転車競技」「バレーボール(シッティングバレーボールを含む)」と表現していた。
「車いすラグビー」は平成30年以前では「ウィルチェアーラグビー」と表現していた。
(注2)
平成30年は「都民のスポーツ活動・パラリンピックに関する世論調査」(平成30年9月調査)
平成29年は「オリンピック・パラリンピック開催、障害者スポーツに関する世論調査」(平成29年9月調査)

(2) 障害者スポーツへの関心度

障害者スポーツへの関心があるかを聞いた。
(本文P67~P70)

  • 『関心がある(計)』は51%(平成30年より9ポイント減少)
  • 『関心がない(計)』は44%(平成30年より10ポイント増加)

グラフの画像4

(注1)
『関心がある(計)』は「関心がある」「やや関心がある」の合計
『関心がない(計)』は「関心がない」「あまり関心がない」の合計
(注2)
平成30年は「都民のスポーツ活動・パラリンピックに関する世論調査」(平成30年9月調査)
平成29年は「オリンピック・パラリンピック開催、障害者スポーツに関する世論調査」(平成29年9月調査)
平成28年は「都民のスポーツ活動・パラリンピックに関する世論調査」(平成28年9月調査)
平成27年は「都民生活に関する世論調査」(平成27年8月調査)

障害者スポーツに関することでしてみたいこと

「関心がある」「やや関心がある」と答えた人(934人)に、障害者スポーツに関することでしてみたいことを聞いた。(M.A.)
(本文P71~P74)

  • 「テレビで障害者スポーツの試合を観戦する」が76%でトップ(平成29年より1ポイント減少)
  • 「競技場や体育館などで障害者スポーツの試合を観戦する」29%、「障害者スポーツの競技を体験する」17%が続く

グラフの画像5

(注)
平成29年は「オリンピック・パラリンピック開催、障害者スポーツに関する世論調査」(平成29年9月調査)
平成27年は「都民生活に関する世論調査」(平成27年8月調査)

障害者スポーツに関心がない理由

「あまり関心がない」「関心がない」と答えた人(801人)に、障害者スポーツに関心がない理由を聞いた。(M.A.)
(本文P75~P78)

  • 「身近に障害者スポーツに関わっている人がいないから」が34%でトップ(平成30年より12ポイント増加)
  • 「障害者スポーツを身近な場所でやっていないから」27%、「どんな選手がいるか知らないから」23%が続く

グラフの画像6

(注)
平成30年は「都民のスポーツ活動・パラリンピックに関する世論調査」(平成30年9月調査)
平成29年は「オリンピック・パラリンピック開催、障害者スポーツに関する世論調査」(平成29年9月調査)

(3) 障害者スポーツの国際大会の認知度

障害者スポーツの国際大会の認知度を聞いた。(M.A.)
(本文P79~P82)

  • 「パラリンピック」が95%でトップ(平成30年より1ポイント減少)
  • 「スペシャルオリンピックス【注1】」6%、「デフリンピック【注2】」5%が続く

グラフの画像7

(注1)
平成30年は「都民のスポーツ活動・パラリンピックに関する世論調査」(平成30年9月調査)
平成29年は「オリンピック・パラリンピック開催、障害者スポーツに関する世論調査」(平成29年9月調査)

【注1】スペシャルオリンピックスとは
スペシャルオリンピックスは、知的障害のある人たちに継続的なスポーツトレーニングとその発表の場である競技会の提供を使命とし、活動を通して彼らの自立と社会参加を促進し、生活の質を豊かにすることを目的とする活動です。オリンピック、パラリンピック同様、4年に一度夏季、冬季の世界大会が開催されます。日本でも世界大会への予選会を兼ねて全国大会を行っています。
(公財)スペシャルオリンピックス日本公式サイト(外部サイトへリンク)より引用>

【注2】デフリンピックとは
身体障害者のオリンピック「パラリンピック」に対し「デフリンピック(Deaflympics)」は、ろう者のオリンピックとして、夏季大会は1924年にフランスで、冬季大会は1949年にオーストリアで初めて開催されています。障害当事者であるろう者自身が運営する、ろう者のための国際的なスポーツ大会であり、また参加者が国際手話によるコミュニケーションで友好を深められるところに大きな特徴があります。
(一財)全日本ろうあ連盟スポーツ委員会デフリンピック啓発ウェブサイト(外部サイトへリンク)より引用>

(4) 障害者スポーツへの関心が高まると思う取組

どのような取組があれば障害者スポーツへの関心が高まると思うかを聞いた。(M.A.)
(本文P83~P86)

  • 「テレビで大会が中継されること」が63%でトップ(平成29年より2ポイント減少)
  • 「競技の見どころやルールを情報発信すること」34%、「アスリートのプレーを間近に見る機会があること」「アスリートを頻繁にメディアに露出させること」30%が続く

グラフの画像8

(注)
平成29年は「オリンピック・パラリンピック開催、障害者スポーツに関する世論調査」(平成29年9月調査)
平成27年は「都民生活に関する世論調査」(平成27年8月調査)

(5) 障害者スポーツの大会を実際に観戦してみようと思う取組・工夫

どのような取組・工夫があれば実際に観戦してみようと思うかを聞いた。(M.A.)
(本文P87~P90)

  • 「大会が自宅などから行きやすい場所で開催されれば」が40%でトップ(平成29年より2ポイント増加)
  • 「一般の人にも入りやすい雰囲気があれば」28%、「大会に関する詳しい情報があれば」26%が続く

グラフの画像9

(注)
平成29年は「オリンピック・パラリンピック開催、障害者スポーツに関する世論調査」(平成29年9月調査)
平成27年は「都民生活に関する世論調査」(平成27年8月調査)

(6) 障害者スポーツ団体や障害者アスリートへの支援でできること

障害者スポーツ団体や障害者アスリートへの支援でできることはあるか聞いた。(M.A.)
(本文P91~P94)

  • 「大会の観戦に行き、応援する」が39%でトップ(平成29年とほぼ同様)
  • 「家族や友人・知人と障害者スポーツについて話す」33%、「競技団体やアスリートへの寄付」20%が続く

グラフの画像10

(注)
平成29年は「オリンピック・パラリンピック開催、障害者スポーツに関する世論調査」(平成29年9月調査)
平成27年は「都民生活に関する世論調査」(平成27年8月調査)

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