2020年04月16日　 住宅政策本部

リーフレット「東京仮住まい」を作成しました

このたび、大学提案事業「首都直下地震時の仮設住宅不足への対応準備事業」（提案者：専修大学　佐藤慶一教授）の令和元年度の取組成果として、リーフレット「東京仮住まい」を作成しましたので、お知らせします。
これは、大規模地震の発生から仮住まい、復興までの流れを被害状況や避難先・仮住まい先の多様な選択肢と合わせて示すことで、平時からの備えを促すとともに、被災後の円滑な行動につなげることを目的としたものです。

記

1　リーフレットの概要

• 被災後の行動や暮らしがイメージできるよう災害発生から仮住まいまでの流れに沿ったフローチャートを提示
• ご自身の住まいや防災対応などの情報の記入欄を設け、都民一人一人の自発的な防災意識の向上を促進
• 関係する支援制度や知識を示すことで被災時にも活用が可能
• コンパクトに折りたためる仕様として、携帯性を向上（折りたたみ時はA6サイズ）
• 令和2年度の当該事業のタウンミーティング等で活用予定

広げるとA2サイズ

2　発行部数

10,000部

3　発行方法等

1. ダウンロード
   都のホームページからリーフレットをダウンロードできます。
   
2. 印刷したリーフレットの配布場所等
   リーフレットの配布場所、配布時期等については、追ってホームページ上でお知らせします。

4　その他

• 学識経験者等からなる防災・仮住まい検討会のご助言をいただきました。
• 大学提案事業「首都直下地震時の仮設住宅不足への対応準備事業」
  別紙「首都直下地震時の仮設住宅不足への対応準備事業の概要」（PDF：537KB）のとおり