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報道発表資料  2020年07月29日  産業労働局, ショートショートフィルムフェスティバル&アジア事務局

米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭
ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2020 開催!
クリエイターズセミナーや作品配信など、オンラインを拡充して展開

東京都が共催しているアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2020」は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を講じた上で、9月16日(水曜日)から9月27日(日曜日)まで開催されますので、お知らせします。
オフィシャルコンペティションであるアジア インターナショナル部門、ジャパン部門、「東京」を題材にしたショートフィルムを集めたCinematic Tokyo部門の各優秀賞作品には都知事賞が授与されます。

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「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2020」のポイント

8月1日(土曜日)より、いち早くオンライン会場をオープン!

過去受賞作品を9月15日(火曜日)まで限定公開のほか、一部の作品を先行配信

厳選約200作品を無料上映!

世界112の国と地域から応募された作品の中から厳選された約200作品を上映

多彩な「東京」の魅力を発信するプロジェクトを実施!

1 Cinematic Tokyo部門 コンペティション

「東京」をテーマとした作品を国内外から募集。236作品から選りすぐりの作品を無料上映

2 シネマスポーツプロジェクト 東京都×Short Shorts PROJECT

国際的なスポーツ大会が開催された東京の活気・雰囲気を映像で表現し、撮影地となった東京に訪れたくなるようなショートフィルム『This is Tokyo』を製作。本映画祭で初公開!

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『This is Tokyo』

2019年秋、ラグビーワールドカップ開催で、街に活気があふれる東京。シンガポールの企業との提携を進めるチームに抜擢された健人は、来日したクァン社長をアテンドする仕事を任されるが、彼女の冷たい態度に困惑する。二人で東京を観光するうちに、互いの心に小さな変化が生まれ。

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「シネマスポーツプロジェクト」

東京で開催される国際的なスポーツ大会をきっかけとしたショートフィルムを製作し、東京の多彩な魅力の一つとして国内外に発信するプロジェクト。製作したショートフィルムは、「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2020」において上映するほか、オンラインでも配信します。

一般上映(無料)

日程・会場(予定)

  • 8月1日(土曜日)~9月27日(日曜日) オンライン会場
  • 9月18日(金曜日)~20日(日曜日)、25日(金曜日)、26日(土曜日) 渋谷ストリーム TORQUE SPICE & HERB,TABLE & COURT
  • 9月19日(土曜日)~21日(月曜日) iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ
  • 9月22日(火曜日)~23日(水曜日) 表参道ヒルズ スペース オー
  • 9月23日(水曜日) 赤坂インターシティコンファレンス the AIR

※1 オープニングセレモニーは9月16日(水曜日)、アワードセレモニー(授賞式)は9月27日(日曜日)に報道関係者等を対象として実施します。
※2 上映時間・プログラム内容等詳細は、公式ホームページをご覧下さい。

申込方法

公式ホームページにて8月15日(土曜日)14時00分より事前予約を開始します。
空席がある場合は、会場で当日券を配布します。

※有料イベントについて
期間中、一部イベントが有料で開催されます。詳細は公式ホームページをご覧下さい。

オンライン クリエイターズセミナー(無料)

『新聞記者』『デイアンドナイト』の藤井道人監督がセミナーゲストとして登場。ショートフィルムも数多く手がけた監督のキャリアを振り返りながら、インディーズ精神を忘れず、精力的にメジャー映画を作り続ける独自のスタイルや、これからの映画制作を語ります。

  • 日時
    9月17日(木曜日)20時00分~21時30分
  • 講師
    藤井道人

藤井道人監督の写真

  • 申込方法
    公式ホームページにてオンライン視聴のURLを公開いたします。
    事前の予約は必要ありません。

※講演内容は、当日、若干変更となる可能性があります。

「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」について

平成11年(1999年)、俳優の別所哲也氏がハリウッドのショートフィルム(短編映画)を紹介する映画祭として「ショートショートフィルムフェスティバル」を創設。
平成16年(2004年)、同フェスティバルが米国アカデミー賞公認映画祭として認定され、これにより本映画祭グランプリ作品は、米国アカデミー賞のノミネート選考対象作品となる。
東京都は、平成16年より本フェスティバルのアジアと日本を対象とする部門「ショートショートフィルムフェスティバルアジア」を創設し、共催。
2つの映画祭は、平成18年(2006年)より「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」として同時開催されている。
令和元年(2019年)より、オフィシャルコンペティション3部門(「ジャパン部門」「アジア インターナショナル部門」「インターナショナル部門」)及び「ノンフィクション部門 」の各優秀賞、計4作品が、米国アカデミー賞の短編部門のノミネート候補作品となることが決定している。
また、令和元年(2019年)より、オンライン会場を開設し、作品を一部オンラインで配信しているが、令和2年(2020年)は、セミナーもオンライン配信する等、全国から視聴できる展開を拡充。

新型コロナウイルス感染症拡大防止対策について

新型コロナウイルス(COVID-19)および感染症対策のため、本映画祭では、ご来場の皆様へのマスクの着用・検温、咳・くしゃみエチケットご協力のお願いをするとともに、座席間隔の確保、スタッフのマスク着用、アルコール消毒液の設置、ドアノブ・椅子の消毒、定期的な換気を徹底し開催いたします。その他の感染症対策につきましては公式ホームページにてご確認ください。

ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2020 公式ホームページ(外部サイトへリンク)

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問い合わせ先
(プロジェクトに関すること)
産業労働局観光部振興課
電話 03-5320-4786
(映画祭全体に関すること)
ショートショートフィルムフェスティバル&アジア事務局
電話 03-5474-8201

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