2020年08月28日　 オリンピック・パラリンピック準備局

令和2年度東京都スポーツ推進企業を募集します！

東京都では、従業員のスポーツ活動の促進に向けた優れた取組や、スポーツ分野における支援を実施している企業等を「東京都スポーツ推進企業」として毎年度認定しています。今年度も下記のとおり募集いたします。
ウィズ・コロナ時代における「新しい日常」において、密を避ける等の工夫をしてスポーツに取り組んでいる企業も積極的にご応募ください。

記

1　募集期間

令和2年9月30日（水曜日）から10月30日（金曜日）まで

2　対象企業等

都内に本社、事業所を置く企業、社団法人、財団法人、NPO法人等

3　応募方法

オリンピック・パラリンピック準備局スポーツ推進部ホームページ「スポーツTOKYOインフォメーション」からお申し込みください。

4　認定等の流れ

1. 東京都スポーツ推進企業の認定
   
2. 東京都スポーツ推進モデル企業^【注】の選定
   【注】1.で認定された企業のうち、特に社会的影響や波及効果の大きな取組をしている企業（10社程度）
   

なお、累計5回「東京都スポーツ推進モデル企業」に選定された企業等を「東京都スポーツ推進殿堂入り企業」として認定し、表彰します。

5　認定対象事例

（1） スポーツの実践

従業員が行うスポーツ活動の支援や促進に向けた取組を実施している企業

• 朝の体操や社内クラブ活動など、従業員への運動機会の提供
• 階段利用の推進
• スタンディングミーティングの実施
• 「三密」を避けた社内運動会の開催やオンラインで行う朝の体操などの実施
• 徒歩通勤、自転車通勤の推奨　など

（2） スポーツの支援

アスリート・団体・大会への支援等、スポーツ分野での支援を実施している企業

• アスリート・監督・コーチ等への支援の実施
• 競技団体やスポーツ大会への協賛、支援
• 障害者スポーツの普及を支援する取組の実施
• 地域スポーツクラブやスポーツ推進委員と連携した地域のスポーツ活動への支援
• 「三密」を避けた状態やオンライン上で、従業員が行うスポーツ活動の支援
• 雇用アスリートによる社内報やSNSを活用した投稿　など

※過去（平成27年度～令和元年度）の東京都スポーツ推進企業の取組みはホームページでご覧いただけます。
※「新しい日常」におけるスポーツの取組事例はホームページでご覧いただけます。

6　東京都スポーツ推進企業の公表等

認定証及び認定マークの交付ほか、都ホームページや取組事例集で社名や取組等を公表します。

昨年度実績

• 令和元年度東京都スポーツ推進認定企業　374社
• 令和元年度東京都スポーツ推進モデル企業
  実践部門　6社
  支援部門　5社
• 東京都スポーツ推進殿堂入り企業　1社
  

7　東京都スポーツ推進企業に認定されることの効果

東京都ホームページ等に社名が公表されることで認知度が増すとともに、推進企業メールマガジン等により都や他社との情報交換ができます。また、従業員の健康増進意欲や仕事への士気の向上や職場内コミュニケーションの活性化等が期待できます。

8　スポーツ庁「スポーツエールカンパニー」の申請について

スポーツ庁では、従業員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取組を行っている企業を「スポーツエールカンパニー」として認定しています。これまで「東京都スポーツ推進企業」の申請は、「スポーツエールカンパニー」の申請を兼ねていましたが、当該制度の一部改訂により、今回より「スポーツエールカンパニー」の認定を受けるには別途スポーツ庁への申請が必要です。申請方法等については、スポーツ庁のホームページ（外部サイトへリンク）をご確認ください。

問い合わせ先 （東京都スポーツ推進企業について） オリンピック・パラリンピック準備局スポーツ推進部調整課 電話　03-5320-7847